過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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842
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名無しNIPPER
[sage]
2015/12/27(日) 23:12:12.84 ID:/uBqfK95o
待っとったでー
843
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/12/27(日) 23:13:46.07 ID:L8TnMJQSO
待ってました!
お疲れ様です
844
:
◆bdus5wZu/VP9
[saga]
2015/12/27(日) 23:16:55.10 ID:lT2MAuYP0
未央「こ……これは……」
「お待たせしましたー」と“それ”を運んできてくれた店員のお姉さんは、困惑する私たちの表情をまるで楽しむかのようにニコニコと笑みを灯らせると、またしてもそそくさと個室を後にしてしまった。
未央「初めて見るけど、な、何か……迫力あるね」
以下略
845
:
◆bdus5wZu/VP9
[saga]
2015/12/27(日) 23:24:44.69 ID:lT2MAuYP0
藍子「ふぇ!? ……あ、は、はい、そうです、ね……!」
裏返った声で返事をしたあーちゃんは、ついさっきプールで泣き叫んでいた時とは全く別人みたいになってしまっていた。見れば耳の端は真っ赤に染まっているし、視線は落ち着かなくきょろきょろとあっちこっちを飛び回っている。
……いや、さっきあんなお互いに告白しあった後に、カップル専用の個室に並んで二人きりで、しかもこんな恥ずかしいドリンクを一緒に飲もうなんてことになっちゃってるんだから、その気持ちは痛いほどよくわかるのだけど。
以下略
846
:
◆bdus5wZu/VP9
[saga]
2015/12/27(日) 23:39:56.96 ID:lT2MAuYP0
未央「(う、うわ……!)」
次の瞬間、私の視界にあーちゃんの顔が大きく迫ってくる。
ストローの飲み口の間隔は外から見ているよりもずっと狭く、ふと気づけばほんの数センチ先で彼女の大きな瞳が私を見つめていた。
以下略
847
:
◆bdus5wZu/VP9
[saga]
2015/12/27(日) 23:52:02.90 ID:lT2MAuYP0
私も彼女につられるようにして、少しづつドリンクを吸い上げる。
……うん、目の前にすぐあーちゃんの真っ赤な顔があるこの状態じゃ、味も何もよくわからないや。
彼女の柔らかな前髪が、私の額を軽くくすぐる。
おひさまのような温かい香りがこちらにまで届くたびに、今や数センチも離れていない彼女の存在を意識させられてしまう。
以下略
848
:
◆bdus5wZu/VP9
[saga]
2015/12/27(日) 23:58:52.05 ID:lT2MAuYP0
藍子「き、急にどうしたんですか!? 未央ちゃん!」
未央「ご、ごめん! でもなんか……ほ、ほら。こんな部屋で二人っきりでこんなもの一緒に飲んでたら、なんかふと……」
急に私が発してしまった言葉にびっくりしたのか、あーちゃんはけほけほとせき込むようにして一旦ストローから口を離した。
以下略
849
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/12/28(月) 00:00:22.78 ID:kjBQtYN20
2
850
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/12/28(月) 00:00:24.42 ID:xw9ujeQNO
2
851
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/12/28(月) 00:00:25.71 ID:hv0f0zu4o
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