過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
1- 20
341:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 18:56:00.51 ID:UaoAV2yRP




 第11話 「お疲れさま」
以下略



342:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 18:58:20.79 ID:UaoAV2yRP

――美国邸、地下室


 地下倉庫を魔法で改造し、簡易な独房となったその場所。
以下略



343:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:01:02.63 ID:UaoAV2yRP

マツリ「あの、マツリね。織莉子さんを頑張って説得しているんだけど・・・。

     やっぱりそのまま沙々さんを外に出すって言うのは難しいらしくて・・・」

以下略



344:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:04:36.13 ID:UaoAV2yRP

マツリ「沙々さん、なんで・・・。なんであなたの心はそんなに傷ついているの・・・?」


マツリ「そんなに辛いことばっかりだったの?
以下略



345:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:08:47.66 ID:UaoAV2yRP

 マツリは泣いていた。

 ただただ悲しかった。

以下略



346:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:10:51.48 ID:UaoAV2yRP

沙々「・・・」


マツリ「でもね、結局何も変わらなかった」
以下略



347:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:12:37.41 ID:UaoAV2yRP

 マツリは覚悟を決めた。


 それは必要とあらば織莉子を裏切ることも厭わないという覚悟で。
以下略



348:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:14:44.25 ID:UaoAV2yRP

 呆然と立ち尽くす沙々に、マツリは歩み寄る。



以下略



349:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:17:24.81 ID:UaoAV2yRP

 マツリははにかんだように笑う。


 よかった。
以下略



350:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:19:18.51 ID:UaoAV2yRP

 沙々は力なく腕を下ろした。



以下略



797Res/573.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice