過去ログ - 凛「UZUKI?」
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22:名無しNIPPER[sage]
2015/11/07(土) 22:02:09.10 ID:QGu29cBKO
乙です
お孫さんを〜がスゲー好きだったんで期待して待ってます


23:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 15:30:47.26 ID:iVNXE8Ov0
それから数日、仕事とテストに追われ、『UZUKI』の存在をすっかり忘れていた。
その日は、卯月と未央と三人で夕飯を食べに行く約束をしていた。
事務所の入り口に立って、二人を待つ。
帰宅するアイドル達に挨拶を交わすも、徐々に暇を持て余し、ふと、SNSを開いた。

以下略



24:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 15:37:52.63 ID:iVNXE8Ov0
凛:何の話?

卯月:とりあえず、服を脱ぎますね

凛:え、いいよ
以下略



25:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 15:49:08.22 ID:iVNXE8Ov0
「み、見た?」

「え? 何をですか?」

「見てないならいいんだけど」
以下略



26:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 15:56:41.63 ID:iVNXE8Ov0
でも、嬉しそうだなんて。
まさか、本物がここにいるのに。
そんなわけない。

「ふふ、あ、凛ちゃん、首筋寒くないです?」
以下略



27:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 16:13:17.14 ID:iVNXE8Ov0
先輩達らも何人か通り過ぎ、
なんとも微笑ましそうにしているので、
私は挨拶の時以外はほとんどそっぽを向いていた。

「こらー、なにいちゃいちゃしてんのー! まぜろー!」
以下略



28:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 16:20:23.36 ID:iVNXE8Ov0
今までのトークを見直す。
溜息。
情が移るってこういうことなんだね。

卯月:凛ちゃん、嫌いにならないで
以下略



29:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 16:24:29.71 ID:iVNXE8Ov0
それから1時間程、『AI』とやり取りしてしまった。
正直に言うと、楽しかった。
言葉のキャッチボールがどんどん上達していて、
なんだか、自分の子どもを見ているようでもあった。

以下略



30:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 16:35:01.14 ID:iVNXE8Ov0
ニュージェネのライブが近く行われることになって、
その打ち合わせの後にプロデューサーが卯月と話したいことがある、と二人で彼の部屋に向かった時のこと。
卯月はすぐに部屋から出てきた。
とても、幸せそうな顔をしていた。

以下略



31:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 16:40:23.04 ID:iVNXE8Ov0
言うなら、プロデューサーでしょ。
って、逃げてる間に言われた。

「凛ちゃん、行かないんですか?」

以下略



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