14: ◆d0hZ1USyYNJW[saga]
2015/11/09(月) 02:11:26.18 ID:AV9UBOl30
あれはつい昨日の事、とはいえこの手紙をいつあなたが見たかによって変わってしまいますが。
そうですね、私の噂が広まってから一ヶ月後くらいでしょうか。
私は見てしまったんです。
あなたと乃々ちゃんの幸せを。
ちひろ「おつかれさまです」
P「あ、千川さん、おつかれさまです」
乃々「おつかれさまです…」
乃々ちゃんはモバPさんが仕事終わるまで待ってるのかしら。
もうすっかり懐いちゃいましたね
乃々がモバPさんを眺める横顔がとても幸せそうです
なぜそんなに幸せでありえるのでしょう。
乃々ちゃん、あなたは何故何もなしにその幸せを堪能できる?
わたしはこんなに傷つき、苦しみ、壊れてきたのにまだ幸せをえられていない。
なのにあなたは携帯電話が電波を受信し続ける様に、まるで幸せが当然であるかのように、平然と幸せを受け取れるの?
ああ、もう見たくない。
わたしはもう一刻も早く事務所から帰りたくて仕方がありませんでした。
ここにいても乃々ちゃんとモバPさんの幸せ空間を永遠とみせられるだけだ。
そんなのこの上ない拷問だ。
三日三晩飲まず食わずの状態で縛られ目の前でステーキをしゃぶられるようなものだ。
私は足早に事務所を去っていった。
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