80:名無しNIPPER[saga]
2015/11/15(日) 01:55:52.85 ID:cSrE/iISO
「キサマは癪に触る」
「えああ!!!!」
逆上し、矢鱈目鱈に包丁を振り回す老人。これでは近づけば刀傷が絶えない事だろう、だからと言って近づけない訳でもない。
「――――チッ」
腕に包丁の刃がめり込み、間欠泉の様に血が吹き出る。
「ぐふぇああッ!!?」
骨に包丁の刃がめり込んだのを利用し引き寄せて包丁を奪い、下顎を全力で殴り上げる。
老人は吹き飛び、家具の中に倒れ込む。
「――――おい、此方だ!」
外から男の声が聞こえる。
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