過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「一周回ってその9?」【永水】
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785: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:25:36.56 ID:6aHVCszZo

「(絶対に…ろくな事になるのは目に見えてる…!)」

確かに男は並桁外れた強さを持っている。
<<剣>>の一族と呼ばれるようになった所以でもある特殊な武器を持てば、一軍を相手にさえ戦えるだろう。
以下略



786: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:26:06.02 ID:6aHVCszZo

「…まぁ、君の気持ちは分かった」

「本当か?」

以下略



787: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:26:39.82 ID:6aHVCszZo

「…ぐっ」

気づいた時には自身の身体に熱が周り、激痛が四肢から湧き上がる。
両手両足が動かさないよう腱を切られた身体は、その場に倒れ伏した。
以下略



788: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:27:10.49 ID:6aHVCszZo

――そう後悔の言葉を浮かべても、彼の身体は回復しない。

騎士は人並み以上の魔力を持つが、それは殆ど肉体強化にしか使っていないのだから。
その派生で血止めくらいは出来るものの、これほどの深手を回復出来たりはしない。
以下略



789: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:27:53.39 ID:6aHVCszZo

「…だが、一言だけ言うのであれば……君の言葉は本当に嬉しかった。 ありがとう、我が親友」

「やめろよ…! まるで…そんな…最後みたいに…!! 行くな…! 行くなって言ってるだろ…!!」

以下略



790: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:28:27.26 ID:6aHVCszZo

「…やれやれ。こっちが本命だったって事か」

「その通りです」

以下略



791: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:28:54.85 ID:6aHVCszZo

「勿論、彼を止める為です」

「で、ですが…!」

以下略



792: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:29:21.50 ID:6aHVCszZo

「…本当にそれだけかな?」

「…それ以外に何があると?」

以下略



793: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:29:57.92 ID:6aHVCszZo

「いやいや、私に侮辱しているつもりはないんだ。 ただ、オネショタと言うのもたまには良いものだと」

「死になさい!!」

以下略



794: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:30:31.42 ID:6aHVCszZo

「やはり剣で勝負するしかありませんか」

「まったく…思い込みが激しすぎて、今からでも息子の未来が心配だな」

以下略



795: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/23(水) 10:30:58.06 ID:6aHVCszZo

「男の立場で言わせて貰えれば、ヤンデレなんて恐ろしいだけだぞ」

「その減らず口もいい加減、閉じてもらいましょう」

以下略



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