過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「一周回ってその9?」【永水】
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903: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:54:36.88 ID:NEuP7VO+o

巴「(…うぅぅぅ)」

無論、それを解消するのは簡単だ。
自分から京太郎の部屋を訪ねてしまえば良い。
以下略



904: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:55:08.07 ID:NEuP7VO+o

タッタッタ

巴「あっ…」

以下略



905: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:55:40.13 ID:NEuP7VO+o

京太郎「…巴さん」

巴「…っ」ドキン

以下略



906: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:56:10.52 ID:NEuP7VO+o

巴「(…それに今、見られちゃうと変な誤解をされちゃいかねないし…)」カァァ

勿論、巴には京太郎と何かいかがわしい事をするつもりなどない。
こうして彼を自室に招いたのも、誰にも聞かれずに相談する為だったのだと断言出来る。
以下略



907: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:56:47.66 ID:NEuP7VO+o

巴「そ、そんな風に謝らなくても良いのよ」

京太郎「でも、待ち合わせに遅れたのは事実ですし…」

以下略



908: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:57:22.40 ID:NEuP7VO+o

京太郎「(…でも、言えないよなぁ)」

無論、京太郎は決して人に言えないような事をするつもりなどない。
こうして夜中に巴の部屋へとやってきたのは、あくまでも彼女の相談に乗る為なのだから。
以下略



909: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:57:52.19 ID:NEuP7VO+o

巴「大丈夫よ。私も…えっと、今来たところだし…」カァァ

だからこそ、頭をあげられない京太郎の前で、巴は不器用ながらも言葉を口にした。
待ち合わせに遅れても問題なかったのだと伝えようとするその言葉に彼女は顔に熱を灯してしまう。
以下略



910: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:58:18.87 ID:NEuP7VO+o

巴「それより早く入っちゃって」

巴「その…見つかっちゃうと色々と面倒な事になるかもしれないし…」

以下略



911: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:58:48.20 ID:NEuP7VO+o

京太郎「(それ以外でも私物はあるっちゃあるけれど)」

しかし、その数は決して多くはない。
巴は京太郎に出会うまで趣味らしい趣味を持つ事が出来なかったのだから。
以下略



912: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 08:59:26.64 ID:NEuP7VO+o

京太郎「でも、これはこれで巴さんらしい部屋だと思うんですけどね」

巴「…私、そんなに面白味のない女かしら?」

以下略



913: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:00:00.22 ID:NEuP7VO+o

京太郎「はは。すみません」

京太郎「でも、巴さんは勿論、女の子としても魅力的ですよ」

以下略



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