17:名無しNIPPER
2015/11/17(火) 18:59:06.96 ID:2etQlwiAO
空気が止まったような気がした。
一気に冷たいものが僕を押し沈めるような感覚がする、威圧感のような、目を開けるのが普通なら怖いだろう、以前の僕なら今、母の顔をみるのが怖かったはずだ。
だが、今の僕はもう壊れてしまっていた。心がないのだ、恐怖というものは、この母との生活で消えてしまった。
今心にあるのはどろどろとした欲望、足りないピースを満たすことで僕はより進化することができる。
僕は目を開けると、母は、怒りとも悲しみともとれない表情で僕をみていた。僕はまたその表情にそそられる。
「トイレがないなら、僕がなりますよ」
僕は静かに言った。僕のお腹は今もメリメリと母のお尻に圧迫されている。
母は「[ピーーー]よ、ゴミ」と言った。僕は母からの責めによって心が壊れた、感情も欠損している、だから今、僕にあるのは純粋な悦びだ。
そう、僕は嬉しくてたまらなかった。
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