6:名無しNIPPER
2015/11/17(火) 18:44:21.70 ID:2etQlwiAO
ここまでとは思わなかった。見上げると母の目は冷たかった、実の子供をみる目じゃないような。
もう、抵抗しても無駄だと思った。僕はあきらめて、ごちゃ混ぜの残飯から煮物をつかもうとすると後頭部に衝撃と痛みが。そしてグリグリとなじられる。 頭を踏みつけられていた。
鼻に醤油の匂いがこびりつき、米で窒息するくらい強く踏みつけられる。
「ペットのくせに手を使っちゃ駄目じゃない」
「息がっ……息がっ…」
聞き捨てならない言葉が聞こえた。僕はペットなのか、おかずで窒息しそうになりながら謝罪する。ごめんなさい、ごめんなさい。
頭の重圧が消えた、僕がゆっくり頭をあげると母は、椅子に座り、真っ正面から僕を見下ろした。足を組んで、
僕をみながら「気持ち悪っ」と言った。 太ももの間にはまたパンツがみえて、顔をそらす。
「ねえ? もしかして私のパンツみてた?本当に気持ち悪いね、[ピーーー]よゴミガキ」
心底どうでもいいような口調で吐き捨て、僕は何も言えなかった
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