過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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103:名無しNIPPER[sage]
2015/11/27(金) 22:42:17.13 ID:y9HSZvbPO

タイトル回収か


104:名無しNIPPER[sage]
2015/11/28(土) 12:19:27.83 ID:TtVTkwfE0
どうでもいいけど昔あった剣士に成り済ました姫と自警団の隊長の話を
思い出した、あっちも男が糞ヘタレで魔王子となんとなくキャラが被ってるからかね


105: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:28:04.07 ID:+e7XSEml0
>一方、城から離れた場所


学者「ほうぅ…あの舞姫、姫だったか」

以下略



106: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:28:33.91 ID:+e7XSEml0
姫「くっ…」

魔王「どうした、もう終わりか?」

魔王の足元には何人かの兵が倒れていた。
以下略



107: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:29:06.18 ID:+e7XSEml0
側近「魔王様!どうされたのです!」

いち早く異変を察知した側近が駆けつけてきた。

魔王「舞姫による謀反だ」
以下略



108: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:29:42.27 ID:+e7XSEml0
チェロ弾き「もうすぐです姫様!」

姫「皆、もうちょっとだ! 頑張れ!」

側近「見つけたぞ、人間ども!」
以下略



109: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:30:18.30 ID:+e7XSEml0
兵達と共に魔王に向かっていく。
魔王を取り囲むように襲いかかり、誰か1人でもダメージを与えることができるだろう…と思ったが。

魔王「覇ッ!」ブオッ

以下略



110: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:30:44.66 ID:+e7XSEml0
――ズシュッ


魔王「――っ」

以下略



111: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:31:11.94 ID:+e7XSEml0
魔王「魔王子よ…貴様、自分が何をしたかわかっているのだろうな…!」

魔王子「わかってるよ。一撃で殺せなくて残念だ」

魔王「クク、魔王子よ…それでこそ我が息子だ、だが…」
以下略



112: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:31:40.67 ID:+e7XSEml0
そこら一帯が光に包まれたのは、一瞬のことだった。
その突然の光に目がくらみ、少しの間状況を理解できていなかった。

しかし「それ」を見るなり――

以下略



113: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/28(土) 19:32:07.53 ID:+e7XSEml0
姫「王子!!」

姫は歓喜し、王子に駆け寄ろうとした。
だがその肩を、チェロ弾きが止める。

以下略



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