過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/29(日) 20:14:12.20 ID:Dr3RY0P00
魔王子「撤退しろ、姫」
魔王子が姫を庇うように前に出る。
魔王子「あんなの人間の手には負えん。今、魔物達に召集をかけた。ここは俺らに任せて…」
姫「任せられるかよ」
魔王子「姫…?」
姫「キミは王子を殺す気だろ! そんなことさせるものか!」
魔王子「決めつけるな。殺さず元に戻す方法を見つけて何とか…」
姫「信用できないんだよ、キミの言葉は!!」
魔王子「姫…」
姫「キミは一度、ボクを騙した。そしてボクから大事なものを奪っていった。もう騙されないからな!」
魔王子「…っ」
チェロ弾き「しかし姫様、あの王子様相手にどうすると言うのです?」
姫「これだ」
姫はかんざしを見せた。
姫「これで王子の魔力を封じる」
チェロ弾き「しかし、王子様には近付くことすら…」
姫「何とかやってみせるよ。チェロ弾き、待機してる兵士達を呼んできて。後のことは、兵士達に任せる」
チェロ弾き「しかし…」
姫「頼んだよ、チェロ弾き!」ダッ
チェロ弾き「姫様…っ、ご無事で!!」ダッ
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