過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「いつものカフェで」
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21:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:16:05.44 ID:5FrFsNLX0
加蓮「やっぱアンタちょっと危険だって! なんかアブナイって! さっきのストーカー疑惑じゃないけどさぁ! こう……ちょっと恐いんだけど!?」

藍子「そんなことないですよ〜。迷惑はかけちゃうかもしれませんけれど、危害を加えるつもりなんてありませんからっ」

加蓮「…………」ヒクヒク
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:16:35.30 ID:5FrFsNLX0



藍子「すみませーんっ。さくさくクッキーと……加蓮ちゃんは何か食べますか?」

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:17:05.23 ID:5FrFsNLX0
加蓮「……うん、美味しいね。相変わらず味がするやらしないやらってくらいだけど、それが逆に美味しいっ」

加蓮「ジャンクフードとか炭酸とか、胃に悪そうなくらい味が強い物も好きだけど……だからこそかな。たまにこういうのが食べたくなるんだ」

藍子「ありますよね、そういうのっ」
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24:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:17:35.42 ID:5FrFsNLX0
藍子「その後、ご飯と一緒に食べたらすっごく美味しくて! たまにはこういうのもいいかな、って♪」

加蓮「だねー」

藍子「私もクッキーを……ん〜〜〜っ。美味しいですっ」
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25:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:18:05.26 ID:5FrFsNLX0
加蓮「そうそう、藍子。最初に藍子が聞いたことなんだけどさ。ほら、やっぱりここのカフェが落ち着くってヤツ」

藍子「それ、気になっていたんですよ。加蓮ちゃんが難しい顔をしちゃったから……どうしたのかな? って」

加蓮「うん。あのね……藍子が言った、やっぱりここが落ち着くって気持ちはすごく分かるんだ。私もほら……」モグモグ
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26:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:18:35.19 ID:5FrFsNLX0
加蓮「あれが楽しかったっていうか……うん、楽しかったよ? 楽しかったんだけど、それ以上に印象に残ったの」

加蓮「あ、でもここで藍子とだらだらするのも印象には残ってるから……それとはちょっと違うけど、同じ……ああもう、ホントに人生って難しいね!」

藍子「……加蓮ちゃん、ゆっくりで大丈夫ですよ。ゆっくり、加蓮ちゃんの言葉で教えてください」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:19:05.28 ID:5FrFsNLX0
藍子「はいはい、もうっ。そして、その次は宿のご飯。忘れたなんて言わせませんからっ」

加蓮「覚えてるよ。覚えてるんだけど、ええと、これは温泉の話じゃなくて……」

藍子「あっ、違うんですか」
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28:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:19:35.59 ID:5FrFsNLX0
加蓮「藍子と温泉に行ったってことが印象深いんだ。でも、それは温泉だからってことじゃなくて……」

加蓮「あ、そうだ! 新しい場所!」

藍子「新しい場所?」
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29:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:20:05.24 ID:5FrFsNLX0
加蓮「ぅあー……自分のことを説明するのがこんなに難しいとは。しかも最後に言いたかったことがすごい単純だから余計に疲れた気がするー。すっごい回り道したー」

藍子「説明って難しいですよね。自分のことも、他の人のことも」

加蓮「超難しい〜」
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30:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:20:36.26 ID:5FrFsNLX0
加蓮「今度コツを教えてあげるね。でも藍子は……うーん、マイペースのままで良くない? 無理に周りに合わせたら、ただでさえ大人しいんだから余計に埋もれちゃうよ」

藍子「それ、Pさんにも言われたことがあります。私は私のままが一番だって」

加蓮「でしょ?」
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