過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。
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1:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/30(月) 22:23:24.29 ID:pr70Bc5w0
ラブライブ!のSSです。
時に笑い、時に泣けるほのぼのストーリーです
読んだら、ぜひ感想などの評価をお願いします。

昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。



うみ爺「こと婆さん、私は山にタケノコを採りに行ってきますね。いいですか?戸締りはしっかりしてくださいね?」

こと婆「うん!いってらっしゃい♪」

うみ爺「沢山採ってくるので楽しみにしててください。」ガラガラ

こと婆「行っちゃった。タケノコ楽しみだなぁ....あ、お洗濯してこないと!」



こうして、うみ爺さんは山にタケノコを採りに、こと婆さんは川へ洗濯をしにでかけました。



うみ爺「‥‥」ヨイショ

うみ爺「沢山採れましたねぇ....もう少し奥にも行ってみましょうか。」

うみ爺「おや?何か光って....あのタケノコからでしょうか?気になりますね。」オソルオソル

うみ爺「こ、これは....!!」

〜一方その頃〜

こと婆「ひゃぁ〜お水冷たい〜....でも、うみ爺さんが頑張ってタケノコ採ってくれてるんだから頑張らなきゃ!」フンスッ!

こと婆「それにしても、うみ爺さんは山に行っても服を泥んこだらけにしないから凄いなぁ」

???「ドンドンブラブラコッコッコ」

こと婆「‥‥」ヨイショ

???「ドンドンブラブラコッコッコ」

コツン

こと婆「ん?今なにか手に当たっ―きゃぁっ!....って、大きな....おまんじゅう?」コンナニオオキイノニナンデキヅカナカッタンダロ!?



うみ爺さんとこと婆さんは、お互い見つけたものを見せたくて仕方がなく、すぐお家に帰りました。



ガラガラ

うみ爺「こと婆さん!」

こと婆「わぁ、何かあったの!?熊さんがいたとか!?まぁ、とりあえず入って入って。」

うみ爺「はい。」

こと婆「お茶入れるから座って待っててね♪」

うみ爺「ありがとうございます....(そこにある大きなものはなんなのでしょうか?)」



こと婆「はい、お待たせー。それでうみ爺さん、さっき慌ててたけど....どうしたの??」

うみ爺「私のことは後でいいので、あの....そこにある異様に大きなおまんじゅうが気になってしまって....」

こと婆「そう!うみ爺さんに見せたかったの!あのね、川でお洗濯してたら流れてきたから、持ってきちゃったの!」

うみ爺「そうですか....では2人で分けて食べましょう!」ニコ

こと婆「うん♪あ、でもうみ爺さんのお話も聞きたいなぁ」

うみ爺「あぁ、それがですね....このポケットに。今出しますね....」

こと婆「わぁ!手のひらサイズ!可愛い♡お人形さん?」


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