過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。
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2:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/30(月) 22:23:56.67 ID:pr70Bc5w0
うみ爺「いえ、それが生きてるんですよ、今は寝てますが....あ、起きそうです!」

???「....ふわぁ〜‥‥よく寝たにゃぁ」

こと婆「本当だぁ、生きてる」スゴイ!

うみ爺「不思議なことに、タケノコの上に座って発光していたのです。」

こと婆「それは凄いね!でも....この子どうするの?」

うみ爺「そうですね‥‥」

???「お腹空いたにゃー!」

こと婆「きゃわいい♡....よし、決めた!うみ爺さん、私たちで面倒を見よう!」

うみ爺「はい!こと婆さんならそう言ってくれると思っていました!あの....なので、実は名前も考えてあります。」

こと婆「どんなお名前?」

うみ爺「光っているのを見たときに、まるで空に凛々しく光る星のようだったので、星空 凛でどうでしょうか?」ドヤァ

こと婆「星空....凛....うん、いい、凄くいいようみ爺さん!よぉし、凛ちゃん、いっしょにおまんじゅう食べようか!」

凛ちゃん「おまん....じゅう?....食べるにゃー!みんなで食べるにゃー!」

うみ爺「では、包丁を持ってきますね。」



こと婆「移動させて、と。」ヨイショ

うみ爺「では、切りますよ〜....それっ!」

パカッ

???「ファイトだよ! 」

こと婆、うみ爺、凛ちゃん「!!!!!!!!」

うみ爺「5歳くらいの女の子....ですね。」

こと婆「かわいい〜♡今日は不思議なことが沢山起こるね〜」

凛ちゃん「凛知ってるよ、これ桃― うみ爺「えっと....お名前はなんというのでしょうか?」

???「穂乃果だよっ!」エッヘン!

こと婆「ちゃんとお名前言えた!かわいいよぉ♡」

穂乃果ちゃん「えへへ〜♡お姉さんたちのお名前は?」

こと婆、うみ爺「お姉....さん!?」

うみ爺「そそそそそんなっお姉さんだなんて!私たちはこんなに歳をとってるのにっ!」

穂乃果ちゃん「えっ?えっ?だって、かわいいし、綺麗だし....グスッ....ごめんなさい....穂乃果間違えちゃった?....うぇえええん!」

うみ爺「ああ、そんなつもりは....」アタフタ

こと婆「泣かないでぇ〜私もうみ爺さんも、かわいいって言ってもらえて、とぉ〜っても嬉しいよ♪」

穂乃果ちゃん「ほんとう?」グスン

こと婆「うん、本当だよ♪」

穂乃果ちゃん「そっか....うみ爺さん、いきなり泣いてごめんなさい!許して....くれる?」

うみ爺「大丈夫ですよ、許すも何も、さっきはびっくりしただけで、穂乃果の言葉がとても嬉しかったんですから!」

穂乃果ちゃん「よかったぁ....うみ爺さん、こと婆さん、」

こと婆、うみ爺「?」

穂乃果ちゃん「大好きっ!」ニッコリ

こと婆&うみ爺「〜///♡」

穂乃果ちゃん「穂乃果、うみ爺さんと、こと婆さんといっしょにいたいなっ!」

うみ爺「もちろんいいですよ!こと婆さん、うちで育てましょう!」

こと婆「うん!穂乃果ちゃん、よろしくねぇ♪」



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