過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。2期
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48:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/12/02(水) 21:23:03.83 ID:c1S6f+YX0



本編の間にほっこり番外編タイム!
【みんなの宝物F 希ちゃん編】

え〜?ウチの宝物?

そんなん聞いてどうするん?

....ふぅん、なんとなくかぁ....

うーん、ひとつでしょ?沢山あって決められないなぁ....

え?何でもいいから1つ言えって?

....じゃあ....『この身体』かな。

理由は大したことないんよ?

ウチね、前は森の泉ってとこを護ってたんやけど、ある日森の神様に追い出されちゃったんよ。

その時に、たぬきの子供になっちゃった....

でもね、それから楽しい♪

みんなに会えて....ウチは新しい事に巡り会うことがとても大好き♪

だからね、ウチは森の神様がくれたこの身体が宝物。

それに、森の神様も、ウチのために森から追い出したんじゃないんかな〜って思うんよ。

って、なんか長話しちゃったなぁ

ばいばーい♪

つづく。



穂乃果ちゃん「はぁ....」

うみ爺「....どうしました?溜息なんて珍しいですね」

穂乃果ちゃん「うん....もしもだよ?この間、うみ爺さんが本当に死んじゃってたら、穂乃果はどうするのかなぁって....」

うみ爺「ほぅ....それで、穂乃果の答えは?」

穂乃果ちゃん「多分ね....おかしくなっちゃうと思うんだ....受け入れられなくて、穂乃果、沢山泣いて、自分も死んじゃいたくなるかも....」

うみ爺「....だからといって、自ら命を絶つのは絶対にしてはなりませんよ?」

穂乃果ちゃん「うん、わかってるけど....なんだか怖くなっちゃって....」

うみ爺「はぁ....」

モッギュー♡

穂乃果ちゃん「ひゃぁ....♪」

うみ爺「私はいなくなったりしませんよ♪もしも、また危険なことがあったら....私はみんなを信じているので、その時は助けてください」

穂乃果ちゃん「....うん....♪」

うみ爺「....こうして穂乃果のことを抱きし―あっ♡」

穂乃果ちゃん「今の声うみ爺さん!?」

うみ爺「ぇぁぁ///な、なんで胸を揉むんですかっ!?///」カァァ

穂乃果ちゃん「こと婆さんと大きさが全然違うなぁって思って♪....でも、うみ爺さんがいきなり可愛い声出してびっくりした!」

うみ爺「ち、ちちち違うんですっ!///私はただ....こういうのに慣れていないというか....///」モジモジ

穂乃果ちゃん「こういうこと??」

うみ爺「も、もう!破廉恥ですっ!//////」

穂乃果ちゃん「わぁっ!?....」コテン

ドサァ

穂乃果ちゃん「あ、本の山崩しちゃった....ごめんなさい....」


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