12:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 03:30:29.17 ID:xZ6UgjFK0
ことりや花陽と比べると、決して肉付きがよいとは言えない体についた水滴を、バスタオルで丁寧に拭いてゆく。
以前ならばゴシゴシと乱雑に拭いていただろうが、二人が心を込めていつでも柔らかなままに使えるように丁寧に洗っていると知ってからは、海未も心を込めて優しく扱うようになった。
そのせいか、まるでことりと花陽の全身で体を拭かれているような気持ちになり、体が熱くなる。
海未「……私は思春期の中学生なのでしょうか」
海未「いけませんね。食事をしましょう」
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