13:名無しNIPPER[saga sage]
2015/12/07(月) 03:31:26.83 ID:xZ6UgjFK0
リビングに戻ると、待っていたかのように夕食をちゃぶ台の上に並べ始めることりと花陽を眺めつつ、部屋を見渡す。
海未の給料で借りれる部屋であるため、広くはないし、壁も薄い。
しかしそんな狭い部屋を少しでも窮屈に感じさせないように、かつ、オシャレにことりがコーディネートをしてくれているおかげで、快適に暮らせている。
さらに、花陽が毎日隅から隅まで掃除をしてくれているおかげで、海未はこの家に不便さなど感じたことはなかった。
海未(……いえ、壁の薄さだけが少し……)
海未(ふたりとも声が大きいですから)
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