過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
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14:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 13:12:04.01 ID:n95sZXJf0
P「椅子取りゲームをしたければ、他人の用意してくれた椅子へ座る前に自前の椅子を担いで来い。
 他所の事務所の話だがとあるアイドルユニットデビュー曲の作詞は、17歳の女の子が2日で仕上げたと評判だ」

飛鳥「創ってみせるさ。それで文句はないだろう」

P「大有りだ。ノルマの締め切りは昨日、作品の提出は0。
 今日のミーティングは収穫無し。事務所への月謝は只じゃないんだ。
 ごほっごほ、胸が痛い。他人へ無駄な時間を使わせるな」

飛鳥「ボクらの支払う月謝でPは食べていけるんじゃないか。
  もっと敬意を払って貰いたいものだね」

光「二人ともやめてくれ。アタシ達は家族じゃないか。
 どうして傷つけあおうとするんだ。他人を思いやる気持ちを忘れちゃいけない」

P「そうだな。娘を愛する父親なんてのは実にいいカモだ。
 満員電車に揺られ、靴底をすり減らし、頭が禿げ上がるような思いをしながら身を削ってまで家族を養う。
 その一方娘といえば、髪をいじりたいが小遣いが少ないのでエクステで我慢する等とのたまう」

光「なっ! アタシは別にそんな事を言いたいわけじゃ」

P「何も違わん。親の心子知らずってなこういうことだ。
 誰のおかげで食っていけてると思ってんだ。
 他人に敬意を払って欲しけりゃまずはお前が頭を下げろ」

飛鳥「生んでくれと頼んだわけじゃない」

P「ならば詩を書け。ノルマは15、3日で仕上げろ。
 二宮飛鳥が活躍すれば、誰にも頭を下げずにすむぞ」

飛鳥「書いてみせるさ、必ず」




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