過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
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16:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 13:13:32.91 ID:n95sZXJf0
光「写しなのに本物なのか?」

P「技法についてはデータ不足でこれ以上いえない。
 だから統計によって分類すれば、この漫画は良いものだと判断される。
 飛鳥を無理やりオーストラリアへ連れ出しただけの価値はあったといえるな」

光「おかしいじゃないか。良いものなのにどうして悪く言うんだ。
 嘘を付いちゃ駄目だろう。良いものは良い、悪いものは悪いだ」

P「それもまた方便ってやつさ。なんなら飛鳥にこの母馬は飛鳥なのかと尋ねてみればいい。
 被写体はボクじゃない。視聴者はボクの経験を疑似体験するのさ。とでもうそぶいて返ってくるだろう」

光「そこまで分かっているならどうして」

P「褒めたら終わりだ、存在証明を保てない。
 そして飛鳥ってのは叩けば叩く程に、ひねくれて育つ事をプロデューサーの経験は認識している」

光「アスカはPの言葉に何時だって傷ついているのに」

P「俺はあいつの母親じゃあない。無理解なオトナと名付けられた舞台装置だ。
 素直で幸福な状態にある飛鳥なんて代物は売れない。
 オトナには理解されない自分ってのが、アイドル二宮飛鳥の演出だからな」

光「そんなのぜんぜん健全な関係じゃないじゃないか」

P「ファン達は誰からも愛される飛鳥なんて求めてはいない。
 誰もがアノ人を悪く言うけれど、私だけはアノ人の良さを知っているとの幻想が欲しいんだ。
 アイドルは使い捨ての人形で、飽きたらゴミ箱へ投げ捨てられる」



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