過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
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55:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 13:44:41.30 ID:n95sZXJf0


 そんなコトも知らないただそれだけの女の子だったのだ。


飛鳥「例えば仮に、そう仮にの話だ。
  誰かが光を殺したとしよう。ボクはその犯人を決して許さないだろう。
  これはヒトが持つ自然な感情の発露だ」

光「アスカは本当に馬鹿だなあ。
 その優しさがアタシ達を殺すコトになるのに」


飛鳥「それで今日はボクに何を見せてくれるんだい」

光「伝説巨神イデオンだ。アスカならきっと気に入ると思って」

飛鳥「どんなお話なのかな」

光「母親は父親を殺しました。そしてその亡骸からヒトは神様を拾いました。だけど神様は意思を持たない人形でした。
 だからヒトは神様に心を与え、貴方の意思で私の願いを叶えてくださいとお願いしました。
 糸のついた人形は、ヒトが心のそこから願っているコトを実現させました。
 そうしたらセカイが滅んでしまいました。めでたし、めでたし……アスカの言葉だとこうなるのかな」

飛鳥「神を創る物語か。なるほど新世紀エヴァンゲリオンのフォロワー作品のようだね。
  セカイのあり方を常に問い続ける、ボク好みの作品になりそうだ」

光「その……ごめん。イデオンは昭和の作品だから、平成のエヴァの後追いじゃないんだ」



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