過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
1- 20
56:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 13:45:52.62 ID:n95sZXJf0
飛鳥「……」

光「……」

飛鳥「ヒトは皆他者からの影響を受けて変化を繰り返す生き物だ」

光「……」

飛鳥「そしてキミは不本意ではあるがボクの愛するアスカの定点観測者だ。
  キミには長く幸せな生を送って欲しいと思っている。
  だけど今度ボクへとそんな口の聞き方をしたならば、そうはならないだろう」

光「それはキミの命令でなのか?」

飛鳥「必要とあらばね」

光「そうなる前にアタシ達は何回死ぬのかな」

飛鳥「正当な理由で死ねる」

光「他の誰かの理由じゃないか。
 ならアスカは願いを叶えてくれと頼まれた場合、どうするんだ?」

飛鳥「ボクは選ばない。何かを選んでしまえば全てが恐ろしいコトになる」

光「アスカはアタシの質問へ対し一度で答えた。随分と今日は雄弁なんだな……」

飛鳥「一度は数のうちに入らない。
  一度だけおこる事は、一度もおこらなかったようなものだ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
174Res/168.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice