過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
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57:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 13:46:29.74 ID:n95sZXJf0

光「エラーが出ているよ。そんなアスカが間違っているとはアタシは言えない。
 だけどアタシの記憶から言えば、口の立つヒトは馬鹿と同じくらい、何事も全てにおいて正しいんだ」

飛鳥「ヒトは時に選択を迫られる……時にセカイはその選択をボクへ強いる」

光「大丈夫だよアスカ」

飛鳥「ボクは自分が何なのかを知っていて、アスカへ誠実であり続けるのならば……そう、ならばだ。
  もはや選択などはなく、ボクは自身の運命を遂行しなければならない。
  そして成るべきものに慣る……どれほどボクがそれを忌み嫌うだろうとしてもね」

光「そうだとしても、アスカはアタシの相棒だ。
 ヒトは時に難しい選択を迫られるし、他人から見れば間違ってるように見えるかもしれない。
 だけどアタシの目でみればそれは正しいんだ」

飛鳥「光は信じているのか。
  光にはボクが何を言っているのかも、分からないだろうに」

光「その時はまた明日のアタシにやさしくしておくれ。
 アタシ達は今も昔もトモダチじゃなかった。だからこれからも。
 これは友好関係ではなくて、生き延びるための話だろう」



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