301: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:32:41.25 ID:q0Bxmb1H0
君嶋「とにかく元気そうで安心した」
君嶋「ここ暫くは事件の処理でゴタゴタしていて」
302: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:34:30.91 ID:q0Bxmb1H0
日下部「それで、被害の方は？」
君嶋「ようやく全貌が明らかになってきた状態だ」
303: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:36:12.90 ID:q0Bxmb1H0
日下部「……そうっすか」
日下部「自分がカンヅメにされてる間にそんなことが」
304: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:37:29.79 ID:q0Bxmb1H0
日下部「野田！」
日下部「どうしたんだよ、いきなり」
305: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:39:15.01 ID:q0Bxmb1H0
日下部「俺だって、さっさと足を治して海へ出たいさ」
日下部「ほら、俺達も水兵だ」
306: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:41:36.76 ID:q0Bxmb1H0
＜横須賀基地 廊下＞
君嶋「……野田」
307: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:43:45.80 ID:q0Bxmb1H0
野田「あのとき、少尉は言いましたよね」
野田「俺達が逃げたら誰が彼女たちを守る、無理かどうかはやってみなくちゃ分からない、と」
308: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:49:05.18 ID:q0Bxmb1H0
野田「自分は少尉を信じる」
野田「……ということです」
309: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:50:37.21 ID:q0Bxmb1H0
君嶋「……魔法の言葉か」
君嶋「確かにそうかも知れないな」
310: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/31(日) 23:53:31.95 ID:q0Bxmb1H0
野田「アイツは敵を見かけた途端に退却命令を出した」
野田「敵は単騎で装備も士気も十分、戦うのなら絶好の機会だった」
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