過去ログ - 鷹城恭二「ロケ弁の中に……肉じゃが?」
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8: ◆Vq2Qo.DUCLbr[sage]
2015/12/15(火) 00:08:21.76 ID:0q5iMFVDo

しかしその素っ気無さが響子を落ち着かせたようで、話に飛び込んだ目的を思い出せたようだ。

みのりと315Pが自己紹介を済ませてから、おずおずと響子が話を切り出す。

響子「はい、あの、用事はその……オッドアイの人の最近の食生活のことなんですけど……」

恭二「(は? 俺? 何で?)」

恭二の内心は知るよしもなく、おずおずと、遠慮がちに、響子はピンクベージュのポーチからがさがさと、書き込まれてるメモを取り出した。

響子「ずっと見てたんですけど、オッドアイの人は、食生活偏りすぎてると思うんです。このメモに書いてあります。
   アイドルの仕事って大変で体が資本なのに……コンビニ弁当を四日連続とか、六日前の電車で寝こけて落としてぐちょってなったパスタとか。
   炊きたてご飯とか元気がつく食事にしないと、添加物ばかり摂ってたら倒れちゃいますよっ!?
   あっ、自炊の方法とかお料理のレシピとかならこちらに〜、何なら私が作ってきても」

グラリ、響子の発言の途中で、鷹城恭二は眩暈を起こし視界が暗くなり体が揺れ、渡辺みのりはタラリと冷や汗を流した。

みのり「あの……五十嵐響子ちゃん」

響子「はいっ」

みのり「うん、いいお返事とグッドスマイル。 ……ちょっとあちらでお話しようね」



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