9:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 05:20:33.76 ID:JyVC+3/SO
「……」
提督は、星空の下、再び独りとなった。さほど厳しくない寒さではあったが、独りになった途端、その寒さが身に染みるようになってきた。そして手の中に飛鷹がくれた餡まんがあることに気付き、無言のまま頬張った。
甘いはずの餡まんが少ししょっぱく感じたのは気のせいか…
食べ終わると、提督は無表情のまま涙を一筋流し、海のほうへ歩を進めた。
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