過去ログ - 提督「聖なる夜のパーティ準備」
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1: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:43:11.95 ID:CmviInX8o
提督「(ペラっ、ペラっ)……よしよし、進捗具合も順調だな」


がちゃっ


リベッチオ「ハーイ、提督さん。遠征から戻りましたー」


提督「お、お疲れ様。補給が終わったら次の部隊に遠征へ出るように伝えてくれ」


リベ「りょーかいっ。……あれっ?提督さん、それはなぁに?海域攻略作戦でもあるの?この前終わったばかりだよね?」


提督「ん、あぁ……今年来たリベ達にはちょっとアレかもしれないな」

提督「日本ではクリスマスを家族と静かに過ごすのではなくてパーティで楽しく過ごすんだよ。それの申請書だ」


リベ「ほぇー……、そうなんだー」

リベ「じゃあじゃあ、料理とかってどーするの?イタリアじゃパネットーネを焼いたりお魚を食べたりするんだけど」


提督「こっちじゃチキンやケーキ、ピッツァやパスタのようなパーティメニューを用意して食べる……かな?」

提督「過ごす相手も家族だったり、恋人だったり、はたまた親しい友人だったり様々だね」

提督「一人で過ごしたり仕事をしたりする人もいるけど」


リベ「パーティなのかー……面白そうっ!ねぇねぇ提督さん、私も参加していーい?」


提督「もちろん、参加自由だよ。で、リベは当日参加だけ?それとも何を作るの?」


リベ「ほぇっ?作るって何を?」


提督「……そうか、そこからか」

提督「ウチの鎮守府は料理が作れる子がいてね、イベント事になるとその子達が主導で料理を作ることも多いんだ」


リベ「そういえば少し前にサンマもほーしょーさんやプリンツさんが色々料理してたね!」

リベ「イタリアのサンマとは違った感じだったけどおいしかった!」


提督「うむ、あれは美味しかった―――と、今はその話じゃない」

提督「ともかくああいう風にみんなで食べる料理をリベも作ってみるか、って事だ。どうする?」


リベ「やってみたい!リットリオさんやローマさんといっしょなら多分、きっとできるとおもうし!」


提督「了解、じゃあ申請用紙はこれな。他二人とちゃんと話して何を作るかを決めるんだぞ?」


リベ「オゥ カピート!さっそく聞いて来るねっ!」



がちゃっ!タッタッタッ……



提督「なんとまぁ、元気の良いことで……。さて、ほかの申請用紙を見てみるか」

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2: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:44:06.95 ID:CmviInX8o
申請リスト(お品書き)

第六駆逐隊……レディにふさわしい料理

第七駆逐隊……至高の一品
以下略



3: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:45:21.22 ID:CmviInX8o
side:第六駆逐隊

雷「―――というわけで申請してきたわっ!」


以下略



4: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:47:09.28 ID:CmviInX8o
レディ達のポテトチップス
材料:ジャガイモ、油、お塩


雷「よし、始めるわよ!まずはピーラーでおいもの皮を剥くわ!」
以下略



5: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:50:26.89 ID:CmviInX8o
side:第七駆逐


曙「……で?どうするつもり?」

以下略



6: ◆wwRzGpM2.SKU[sage saga]
2015/12/24(木) 19:52:11.27 ID:CmviInX8o
至高のレモンジンジャー
材料:新生姜、砂糖、蜂蜜、レモン(果汁でも可)


曙「まずは生姜をすりおろすわ。漣、朧、ここにあるの全部ゴリゴリやっちゃって」
以下略



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