過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「大台突入の10です!」【永水】
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982: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/03/20(日) 13:58:58.67 ID:fiHzknlao

京太郎「(…イメージするのは無数の加速だ)」

基本、人体における加速は関節によって行われる。
縮まったそれが伸びたり突き出される事によって、人は前へと進むのだ。
だが、さっきのわっきゅんの加速数は、全身の関節を合わせてもまだ足りない。
まるでその足の先から肩、そして手の先まで無数の関節があるようにその速度は早くなり続けていた。

京太郎「(その身体を腕を鞭のように撓らせて繰り出す鞭打って打法を極めれば、音速は超えられるらしいけれど)」

京太郎「(少なくとも、普通の正拳突きじゃ音速は超えられない)」スー

京太郎「(…でも、さっきのわっきゅんは完全に音の壁を叩いていた)」ハー

女の身で…なんて馬鹿にするつもりはない。
わっきゅんの身体能力の高さは俺も良く知っているものなのだから。
だが、彼女の身体の柔らかさやバランス感覚は天性のモノでも、残りは俺が優っている。
つまり…彼女が出来るのであれば、俺もまた音の壁を超えられると言う事。。
彼女の見せた動きを完璧に再現すれば、俺もまたあの蝋燭を消す事が出来る。
そして、その為の情報や能力は既に俺の中に揃っているのだ。
かなりの難題ではあるが、出来ないとは思えない。


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