過去ログ - 魔王「勇者がこの城に向かってる!?」側近「安価の力で乗り越えましょう!」
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95:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/19(火) 00:23:45.40 ID:VOySUSdUo
数時間後、真夜中


チンピラ魔物A「なんかよぉ人間ってもっとそこら中にいるのかと思ってたけどよぉ、ぜんぜんいねぇんだな」

チンピラ魔物B「バーカ、人間にも絶交の門に近いエリアでうろうろしねぇ決まりがあるんだろ?」

チンピラ魔物C「ってことは俺らみてぇな勇敢な奴らならいるかもしれねぇってわけだな!」

チンピラ魔物A「ハハハ」

チンピラ魔物B「!」ピクッ

チンピラ魔物C「ん?どうした?」

チンピラ魔物B「おい二人とも隠れろ!」

ガサッ

チンピラ魔物A「なんだよ!」

チンピラ魔物B「静かにしろ!見ろよアレ!」

チンピラ魔物C「あん?...なんだ...?」

チンピラ魔物A「明かり...?人か!」

チンピラ魔物B「こんな時間にこっちに歩いてくるって...あれが勇者なんじゃねーのか!」

チンピラ魔物C「いや...違うみたいだぜ...『これ』で見てみろ」


???「......」コソコソ

チンピラ魔物A「おい!お前、魔物だろ!」

チンピラ魔物B「魔元素が確認できたし間違いねぇな!」

チンピラ魔物C「持ってきててよかったぜ、『魔元素測定機』!」

???「な、なんだお前たち!?」ビクッ

チンピラ魔物A「質問するのはこっちだぜ、てめぇ何者だぁ?」

チンピラ魔物B「俺たち以外の魔物がいるはずねぇんだからな」

チンピラ魔物C「説明しないとぶん殴るぞコラ!」

???「ま、待ってくれぇ!お、おいらぁ怪しいもんじゃねぇ!魔王様の御命令で、人間のところで監視役やってるもんだ!」


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