過去ログ - どうにも、比企谷八幡は彼女のお願いに弱い
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25: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/01/16(土) 21:00:02.08 ID:scpMd8kO0

「……比企谷くん」

「どうした?」

「こんなに痛いものなの?」

「は?何が?」

首だけを後ろに巡らせると目が合った。
雪ノ下は少し言いづらそうに顔を背けると、ぽそりと呟く。

「……お尻」

「……あー」

ぱっと信号が青に変わった。それ以上後ろを振り向くことなく走りだす。

「まあ仕方ないんじゃねーの。つーか俺だって後ろ乗ったことないからわからん」

「あなた、2人乗りする友達がいないものね」

「お前に言われたくないっつーの。それに、俺には小町がいればいいんだ」

「ふふっ、相変らずね」



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