6:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:52:01.87 ID:ft438Vl90
「そんな事より、放課後は赤座さんとお買い物をするのではなくて？」
7:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:52:54.37 ID:ft438Vl90
ただ、私の幼馴染み…大室櫻子だけは違った。
8:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:53:37.92 ID:ft438Vl90
そして、運命の日。
9:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:54:17.38 ID:ft438Vl90
独りになった教室で、窓際へと移動する。
10:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:54:44.87 ID:ft438Vl90
「な...んで...？」
11:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:55:25.40 ID:ft438Vl90
「ううん、なんとなくあかりの教室を見かけたから...」
12:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:56:08.09 ID:ft438Vl90
だがその恋心が報われる事はない。
13:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:56:48.31 ID:ft438Vl90
恐らく、あの人は自分の気持ちを彼女に伝えていないだろう。
14:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:57:26.27 ID:ft438Vl90
そう思うと、自然と口が開いた。
15:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:57:58.52 ID:ft438Vl90
「私は分かりません」
16:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[saga]
2016/01/15(金) 21:58:48.67 ID:ft438Vl90
そして、時は無情にもあの人にある決断をさせた。
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