61:24さい
2016/01/23(土) 16:49:22.47 ID:01a7CMz/0
2016/1/20 PM 8:00 α
キムタク「ふう……」
成功だ。まずは、五郎を探さないと。
62:24さい
2016/01/23(土) 16:50:05.25 ID:01a7CMz/0
稲垣「話って言うのは何?」
キムタク「ベッキーさんとゲスの極み乙女の川谷についてだ」
俺がその名前を出した瞬間、五郎は明らかに何か知っているようなそぶりを見せた。
63:24さい
2016/01/23(土) 16:51:21.76 ID:01a7CMz/0
キムタク「一人じゃない……か」
そう言われて、俺は嬉しかった。昔、そんなことを言ってくれる人間なんて一人もいなかった。
キムタク「そろそろ行くか」
64:24さい
2016/01/23(土) 16:52:18.30 ID:01a7CMz/0
2015/12/31 PM 8:00 α
キムタク「ぐっ……」
頭が激しく痛む。立っていられないほどその頭痛は激しかった。衣装を見る限りでは時間跳躍には成功したみたいだ。
65:24さい
2016/01/23(土) 16:53:09.87 ID:01a7CMz/0
キムタク「ここだな」
俺は周りに人がいないことを確認して、控室に入って 一つ一つ鞄を探って財布を確認していく。あった……。川谷の免許証だ!
キムタク「はっ?」
66:24さい
2016/01/23(土) 16:53:39.89 ID:01a7CMz/0
2015/1/1 AM 1:00 α
紅白歌合戦が終わって、俺達はSMAPが結成したときから行っている小さな神社に初もうでに向かっていた。
??「どうしたの? 二人で話がしたいって?」
67:24さい
2016/01/23(土) 16:54:19.50 ID:01a7CMz/0
草薙「ねえ、一つ聞かせてくれない?」
キムタク「何だ?」
草薙「俺が、川谷さん達を脅しているっていう情報はどこで掴んだの? 事務所内では精々噂程度にしかなっていなかったはずだから。飯塚さんが漏らすとも考えられない」
68:24さい
2016/01/23(土) 16:55:05.62 ID:01a7CMz/0
2016/1/1 AM 8:00 α
朝から特番の収録がある俺は、少し早めに現場に来ていた。話をするためにだ。
キムタク「飯塚さん。ちょっと話いいですか? できれば、誰もいない所で」
69:24さい
2016/01/23(土) 16:55:43.82 ID:01a7CMz/0
飯塚「草薙が喋ったってことね。あ〜、ほんっと使えないわ。あいつ」
まだ誰も入っていないSMAPの控室に入ると同時に飯塚はそう言った。
キムタク「説明してください。どうしてですか!? どうして貴方が……」
70:24さい
2016/01/23(土) 16:57:27.66 ID:01a7CMz/0
草薙「木村君!」
剛が、俺の前に立ちはだかった。
キムタク「剛……」
71:24さい
2016/01/23(土) 16:57:54.33 ID:01a7CMz/0
飯塚「チッ」
飯塚は俺に向けて銃を放つ。だが、致命傷じゃない。俺は握り拳を作り、それを飯塚の顔面に叩きこんだ。
キムタク「はぁ……。はぁ……」
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