過去ログ - 渋谷凛「Pが付き合ってくれない」
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2: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:34:05.10 ID:JnabhDt30
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家に入ると両親とハナコが待ち構えており、クラッカーを浴びせられる。
以下略



3: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:35:01.93 ID:JnabhDt30
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精神的にも身体的にも疲れていた私は泥のように眠った。
以下略



4: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:36:03.06 ID:JnabhDt30

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それからというものは私の予想通り多忙を極めた。
以下略



5: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:37:32.35 ID:JnabhDt30



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以下略



6: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:38:52.67 ID:JnabhDt30


レストランに着き彼が名乗ると店員さんが窓の近くの席へと案内してくれた。

所謂夜景の見える特等席というやつだ。
以下略



7: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:40:43.12 ID:JnabhDt30

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夜道をてくてくと二人して歩く。会話は時折、他愛もないものを一言二言交わす程度。
以下略



8: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:41:51.94 ID:JnabhDt30

「今入ってる仕事を終わらせて引退宣言をしてちゃんと引退ライブっていう段取りは踏んでくれよ」

「分かってるよ。中途半端は私も嫌だから」

以下略



9: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:42:50.13 ID:JnabhDt30
「ねぇ、プロデューサー。今年の春に私が言ったこと覚えてる?」

「ああ」

「もう一回言ったら怒るかな」
以下略



10: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:43:59.66 ID:JnabhDt30
「何か言ってくれてもいいでしょ?」

「ごめんな」

「謝らないでよ。何でか聞かせてもらえないかな」
以下略



11: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:44:31.79 ID:JnabhDt30
「じゃあ、これが私の最後の我儘だから」

「もう最後は使っただろ」

「“渋谷”凛の最後は...ね」
以下略



12: ◆a/CmvfV8ng[saga]
2016/01/20(水) 01:48:59.92 ID:JnabhDt30
「じゃあ、プロデューサーの口から聞かせて」

「凛。結婚しよう」

「喜んで」
以下略



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