過去ログ - 美城「シンデレラガールズ、プロジェクト」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:43:05.22 ID:hQmjlrK3O
部長「それからいつしか、彼女は次第に無口になっていった」

武内P「…」

部長「入ってきた当初は、もう少し柔らかい表情を見せる事もあったが」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:45:36.63 ID:hQmjlrK3O
部長「…以前の彼女は、アイドルの為に日夜車を走らせ、革靴を擦り減らし、雨の中も傘もささずに走っていたような、まるでプロデューサーの鑑のような人間だった」

武内P「…彼女が…」

部長「だがどうだろう。戻ってきた彼女は、アイドルを金銭の、会社の利益の為の商品として扱うようになってしまっていた」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:46:46.76 ID:hQmjlrK3O
武内P「…専務が、そのような事を…」

部長「意外だろう?彼女が、だよ?」

武内P「…」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:48:06.05 ID:hQmjlrK3O
部長「…私には、もうここで働く資格は無い」

武内P「…」

部長「…もう退職願は出しておいた。………無責任な男で、すまないね」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:49:24.64 ID:hQmjlrK3O
『何で?何で貴方が今更…』

楓『…その…』

『…何?』
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:52:35.74 ID:hQmjlrK3O
「…」

「…私、あの時…」

「あの人を…」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:53:26.75 ID:hQmjlrK3O
菜々『このままでも構いません。話をさせてもらえるなら』

瞳子「…何で?楓さんの差し金?」

菜々『いえ、ただのお節介です』
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:54:22.12 ID:hQmjlrK3O
未央「…」

卯月「…」

ちひろ「全員、集まってくれましたね?」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:55:14.28 ID:hQmjlrK3O
未央「…」

武内P「私は、今月末をもって、シンデレラプロジェクトから…」

莉嘉「やだ!!!」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:55:50.02 ID:hQmjlrK3O
杏「何が大丈夫なの?」

きらり「杏ちゃん…」

杏「何も言わずに、勝手に誘って、勝手に出てって。何が大丈夫なの?」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:56:33.92 ID:hQmjlrK3O
卯月「…あれから、私、色々考えました」

武内P「…あれ…?」

未央「見ちゃったんだ。プロデューサーの昇進の紙。…ごめんね」
以下略



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