過去ログ - 【シュタゲ】無限連鎖のアポトーシス.After
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24: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/30(土) 22:12:42.74 ID:GZmmStIco
岡部「電話レンジはここにあるんだな。ロシアは俺の考えをよくわかっていらっしゃる。さっきの所長とか、実に素晴らしい」

綯「私にはお前が何をやろうとしているかさっぱり分からん。出発前にタイムリープマシンを外すし」

岡部「俺だって万一のことは考えている。勝手にタイムリープされたらたまったもんじゃないからな」
以下略



25: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/30(土) 22:23:34.09 ID:GZmmStIco
その後、私と岡部倫太郎はそのまま電話レンジを分解し、仕組みを理解しようとした。
しかし、電話レンジは岡部倫太郎曰く偶然の産物らしい。あまり弄ると絶妙な均衡がくずれる可能性があるから止めた。
そのままDメール実験を数回行ったところで所長が現れた。

所長「やあ、鳳凰院くんとM3」
以下略



26: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/30(土) 23:13:39.15 ID:GZmmStIco
〜夜・ホテル〜

岡部「そろそろまゆりの死ぬ時間か……。まゆり、すまん……。助けられなかった。だが、お前は絶対にいつか救ってみせる」

綯「まゆりお姉ちゃん、死んじゃったの? 父さんは生きてるのかな。岡部倫太郎が目の前に現れないことにより死ななくなった。私はそう信じる」
以下略



27: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/30(土) 23:15:02.34 ID:GZmmStIco
今日はここまでです。続きは明日にします


28:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 01:00:31.55 ID:QqC4gvKco
乙です


29: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/31(日) 09:05:46.38 ID:p/noG/QHo
Chapter3 白銀極夜のテルミット

11月

岡部「クッソ寒いな」
以下略



30: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/31(日) 15:04:45.65 ID:p/noG/QHo
岡部「父親の件、落ち着いたか?」

綯「……」

岡部「ずっと考えていて夜も眠れないだろう?」
以下略



31: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/31(日) 15:11:31.96 ID:p/noG/QHo
綯「ここに来てすぐのことだ。お前は何度か目眩に襲われていただろう?」

岡部「それがどうした? ただ疲れていただけだろう」

綯「あの時、お前は何か慌てていた様子であった。何か隠していないか?」
以下略



32: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/31(日) 15:34:17.41 ID:p/noG/QHo
私はタイムマシンの仕組みには全く興味はない。なので研究所には殆ど顔を出すことはなかった。
もっとも、私はタイムマシンの製作者ではないので出向いたところで何の役にも立たないだろう。
だが、ある時、私は研究所の所長から召集がかかった。

12月中旬
以下略



33: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/31(日) 15:51:10.55 ID:p/noG/QHo
綯「どうしてそれがそんなに素晴らしいのだ?」

所長「その能力があればタイムマシンの威力を半減させることができるのだ。何故なら過去改変に気づくことができるからな」

所長「この装置自体は鳳凰院凶真の脳データを基にしてつくったものだ。とにかくお前にはもう一度協力してもらいたい」
以下略



34: ◆XBap84b6Yw[saga]
2016/01/31(日) 16:22:53.42 ID:p/noG/QHo


解析の結果、私はその装置に親和性があることが明らかになった。
晴れて私は被験体となる。
でもその前に私は岡部倫太郎に例の能力について聞いてみることにした。
以下略



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