過去ログ - 勇者「パーティーでのカーストが最下位でつらい」
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59: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 19:56:01.77 ID:DAyh9BNS0
王子「全く子猫ちゃんたら…♪ ぼ、僕はちょっと用事を思い出したよ…」フラフラ

神界の騎士『股間抑えて歩く後ろ姿ってみじめですねぇ』オホホ

勇者「い、いいのかな…」
以下略



60: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 19:56:28.90 ID:DAyh9BNS0
神界の騎士『そう簡単に許していいのかよ。これ、勇者が見下し要員でなくなったから、しおらしくなっただけだぞ』

勇者「いいんです…魔法使いさんに冷たくされてる理由がわかって、良かったです」

魔法使い「良かった…って」
以下略



61: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 19:56:59.55 ID:DAyh9BNS0
その日から、パーティーは変わった。

魔法使い「勇者! そっちをお願い!」

勇者「はい!」
以下略



62: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 19:57:29.48 ID:DAyh9BNS0
そんな感じで旅は順調に進み、倒した幹部の数も5人、勇者一行の名は広まっていた。

宿屋「これは勇者ご一行様。世界の為に戦う貴方達から料金は取れません、遠慮なく泊まって下さい!」


以下略



63: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 19:57:55.73 ID:DAyh9BNS0
神界の騎士『俺は昔、魔王に挑んだことがあるんだよ』

勇者「えぇっ!?」

神界の騎士『知っての通り魔王はご存命、つまり結果は俺の負け。あ、でもお兄さん結構いいとこまで行ったんだぜ〜?』
以下略



64: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 19:58:21.42 ID:DAyh9BNS0
そして…

魔法使い「遂に来たわね、魔王城」

僧侶「ここに、魔王がいるんですね…」
以下略



65: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/03(水) 20:00:17.63 ID:DAyh9BNS0
今日はここまで。
十分報いは受けたので敵は魔法使いから魔王にシフトします。まぁでも作者が勇者の立場なら許してませnry


66:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 20:15:15.39 ID:O1+uykIf0
乙乙


67:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 20:23:48.80 ID:sTNFMY680
おつ

まあ本人が良いなら周りがとやかく言う問題でもないよな
本人が良いなら


68:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 20:27:01.41 ID:xyvBAZOFO
勇者みたいなタイプのいじめられっ子ってエネmeになるから、あまり相手を恨むとかしないんだよな…。
女子グループの描写がリアルでつらい。


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