過去ログ - モバマス光武帝
1- 20
106: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:11:25.40 ID:wvIGXzxa0
周子「お疲れ様。敵軍は潰乱しているし、あとの掃討は本隊にやってもらおうか」

拓海「二人とも、なかなかの手練れじゃねえか。官軍の将軍二人を、あっと言う間に斬り伏せちまうなんて」

周子「いやあ、それほどでも……それよりも、お腹すいたーん♪
以下略



107: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:12:14.94 ID:wvIGXzxa0
拓海「は? 勿体ねえことするな」

周子「官軍のものは、元をたどって行けば民のものだからね。そもそもあたし達の挙兵って、いまの政を糺すためでしょ?
   まず蒼氓を第一に尊重するっていうのが大切だと思うな」

以下略



108: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:14:18.31 ID:wvIGXzxa0
〜劉家軍 本営〜



兵「痛ぇよ……誰か、助けてくれ……」
以下略



109: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:14:53.87 ID:wvIGXzxa0
「ところでさ、朱祐さんに治療してもらうとすっごくやる気出るよな?」

「そうそう。あと、朱祐さんって結構無防備だから、胸の谷間とか見えそうでやばい!」

「あー、わかるわそれ」
以下略



110: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:15:41.34 ID:wvIGXzxa0
兵「すみません、ケ禹さん。剣が折れてしまったんですが」

イヴ「は〜い。いま新しいのをご用意しますね」

ゴソゴソ
以下略



111: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:16:24.41 ID:wvIGXzxa0
兵「すみません。俺は槍が折れてしまったんですが」

イヴ「槍ですか? ちょっと待ってくださいね」

ゴソゴソ
以下略



112: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:17:43.32 ID:wvIGXzxa0
愛海「そう……お山っていうのはね、この世でもっとも完成された、言わば芸術品なんだ。
   とても繊細なものだから、登攀するときは細心の注意を払って、でも時には大胆にならなきゃいけない。
   注意しなければならないのは、お山は“自由”に愛でるものであって、“放埓”であってはいけないということ。
   わかる?」

以下略



113: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:18:34.70 ID:wvIGXzxa0
兵「俺にもその極意を教えてください。よろしくお願いします!」

愛海「あたしのお山道は長く険しい荊の道だよ? それでも歩む覚悟はあるの?」

兵「俺も、銚期さんみたいにビッグになりたいです!」
以下略



114: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:19:32.87 ID:wvIGXzxa0
周子「どう、我が軍の陣容は?」

拓海「わけのわからん奴らの集まりかと思ったら、意外にそうでもねえな」

周子「そこまで評価してもらえれば上出来かな。でさ、一つ相談なんだけど」
以下略



115: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:20:28.45 ID:wvIGXzxa0
拓海「周子、悪いが今の言葉は撤回してくれ。あんな奴でも一応は主君なんだ」

周子「ごめんごめん。でもさ、考えておいてよ」

拓海「それに、アタシは周子の幕僚となるような奴じゃねえから。
以下略



116: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/01(月) 21:21:24.88 ID:wvIGXzxa0
周子「なるほどね。しっかしあたしは、人を口説くのが下手だな〜。
   拓海ちゃんを勧誘できなくて、これから本当にやっていけるのかな?」

拓海「思うに、いずれ周子の下には、アタシよりも優秀な人材が雲の如く集まってくるだろうよ」

以下略



370Res/207.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice