過去ログ - 将軍「君の持っている『機神装甲』をいただこうか」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/20(土) 08:36:35.64 ID:kt+QrvpO0

猫「ンニャハハハ!我輩の勝ちなのニャ!」

男「19号……てめぇ数分前に来たばっかって聞いたぞ……」


男の頭の上に真っ黒な毛並みの猫が乗っかっている。
頭を手で払うと、猫はくるりと宙返りをしてテーブルの上に降り立った。


中は広々として、とてもさっきの簡易テントの外観に収まるような空間ではなかった。
レンガ造りの壁には鍋や斧や動物の骨や干し柿などがぶら下がっており、さながら闇市という様相だ。

内装は闇市ながらに整頓されているようで、奥にある台所に汚い皿が積み上がっていることを除けば、全体の見栄えは悪くない。
中央の大きな古樫のテーブルには、猫以外にも既に十数名ほどが腰かけていた。


団長「ほれ、お主も早く座らんか」


促された男が自分の席に座ると、団長はもっともらしく咳ばらいをした。


団長「改めて皆の衆、久しぶりじゃな」

金髪「三か月ぶりだしねぇ〜」

髭「久々にみんなに会えて、おじさん嬉しいよ」

猫「どいつも変わんないのニャ」

男「三か月だろ。変わる方がおかし……あれ、お前髪切った?」

体操着「切ってないッスよ!てか自分元から短髪ッスから!」


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