過去ログ - 提督「ウチは平和・・・なのだろうか?」艦娘「・・・・・」 その3(最終)
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6: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2016/02/14(日) 05:22:52.31 ID:MlAAUWKt0
南方棲鬼「確かに、常軌を逸した強い負の感情は深海棲艦に無尽蔵に力を与える、だけど艦娘も同じことなのよ」

艦娘が沈んで、それは深海棲艦へと変わる。

逆も然り。

それは大本営は言葉を濁しているが殆どの提督達は知っている。

裏と表の表裏一体。

深海棲艦が影なら艦娘は光。

両者は違う存在でありながら、実は非常に近い関係にあるのだ。

まるでコインの裏と表のように。

南方棲鬼「深海棲艦が憎悪なら、艦娘は愛で強くなる」

提督「・・・愛? 愛ですか?」

金剛の指に、榛名の指に、瑞鶴の指に、電の指にそれは光る。

ケッコンカッコカリ。

強い絆を結んだ艦娘と提督のみが進める限界の先。

指輪をつけることで限界を迎えた艦娘はさらなる強化が可能になり、

レベル150までの強化が可能になる。

海野「そういえば最近、上限が155になったとか聞きましたね」

提督「はい、彼女達と他数名は上限に達していますよ。何時の間にかなっていました」

提督の後ろで4人はちょっと誇らしげに胸を張る。

瑞鶴は金剛と榛名の間に居たので2人の揺れる胸元と自分の胸元を見比べて凹んだ。

電だけが察して同情の視線を送った。


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