過去ログ - 慎二「アイアンマン」
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2: ◆WzpMn05TJA[saga sage]
2016/02/16(火) 13:32:13.82 ID:mv0Q3KcH0
しかし、爺さんには効かない。
そんなことは分かっている。

サンデー「 桜様を発見しました」

以下略



3: ◆WzpMn05TJA[sage saga]
2016/02/16(火) 13:40:41.46 ID:mv0Q3KcH0

まるで、プールだった。
桜は虫こプールに浸かっていた。その目は絶望に染まっている。

気にくわない、桜は僕のモノだ。
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/02/16(火) 16:16:02.08 ID:+Yr7KxjqO
fate×アメコミssほんと好き、期待


5: ◆WzpMn05TJA[saga sage]
2016/02/16(火) 17:47:52.99 ID:mv0Q3KcH0

慎二「桜ぁぁあ!」

アイアンマンスーツを可能な限り酷使して迫る蟲の大群を撃ち落としていく。しかし、此処は爺さんの工房、蟲の数が減る気配が無い。

以下略



6: ◆WzpMn05TJA[saga]
2016/02/16(火) 18:08:02.86 ID:mv0Q3KcH0

僕が科学にはまったのは、いつからだっただろう?
確か、桜がウチに来る少し前くらいだったと思う。
切っ掛けは、金曜日の夜、テレビでアベンジャーズを見たことだと僕は思う。それを見るまでぼくは魔術師になりたかった。僕がこの魔術の家を継ぐのだと思っていた。
しかし、この映画を見たとき価値観が全て変わっ事を今でもハッキリと覚えている。
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2016/02/16(火) 18:12:19.95 ID:OHCqQ1CAO
憧れたのはスタークではなくアイアンマン


8:saga sage
2016/02/16(火) 18:16:48.30 ID:mv0Q3KcH0
桜ははじめ全く笑わなかった。
やはり、家族から捨てられる事はかなり辛いのだろうと僕は思った。当たり前だ、だから、最大限に楽しませようと努力した。

暫くすると、桜は表情を変えるようになった。いや、僕が桜の表情を読み取れるようになったと言った方が良いかもしれないが。
この時くらいになると僕は桜がとても賢く、気がきく子だと分かってきた。
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2016/02/16(火) 18:32:06.29 ID:PxocJKWkO
何気に慎二のスーツカラーが気になるな…やっぱり青や紫系統だろうか


10: ◆WzpMn05TJA[sage saga]
2016/02/16(火) 18:38:49.42 ID:mv0Q3KcH0
そんなある日、僕が小3くらいの時だ。

その日は後で分かる事情で桜は居ないので、アーマーのマーク2の飛行テストを1人で行っていた。
アークリアクター(笑)というべき装置も完成しており全ては順調だった。しかし、僕は調子に乗りすぎ、上空に行き過ぎた。
アーマーは凍りつき、機能は停止して、落下した。
以下略



11: ◆WzpMn05TJA[saga]
2016/02/16(火) 18:49:57.33 ID:mv0Q3KcH0
>>9
スーツカラーは皆さんの想像にお任せします。決して考えるのが面倒くさいとかではありません。絶対に違います。

では本編

以下略



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