過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE！！」
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113:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:50:20.20 ID:GB3+ZqeEo
ー　一方、『凪』の海賊団　ー


海賊Ａ「船長！ 見つけやした！ 『不死身の銀髪鬼』の船団でさあ！」

以下略


114:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:51:22.31 ID:GB3+ZqeEo
ー　『不死身の銀髪鬼』船団　ー


女船長「はっ！」ﾀﾞﾝｯ!!　（着地！）

以下略


115:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:52:09.45 ID:GB3+ZqeEo
ー　『不死身の銀髪鬼』船団、司令船　ー


海賊Ｆ「船長！ 一大事です！」ｶﾞﾁｬｯ!!

以下略


116:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:52:37.99 ID:GB3+ZqeEo
ー　甲板　ー


銀髪鬼「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ、ｶﾞﾁｬｯ!!

以下略


117:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:53:45.15 ID:GB3+ZqeEo
ー　本船の隣の船　ー


女船長「おや、遅かったじゃないか。おかげで生憎、この通りだ。見通しが良くて、ずいぶんとさっぱりした景色になっただろ？」

以下略


118:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:54:37.15 ID:JJQzrKPXo
海賊Ｆ「船長、頼みます！ 仇を取って下さい！！」

海賊Ｇ「そのアバズレを、出来る限り惨たらしく殺してやって下せえ！！」

【海賊Ｆ】　　　【海賊Ｇ】
以下略


119:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:56:13.75 ID:JJQzrKPXo

その銀髪の男は、十二才で海賊になった。

激しい気性が災いして、親から勘当同然に家を叩き出された。当てもなく町をさ迷っているところを海賊に拾われ、そのまま海へと出た。

以下略


120:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:57:41.54 ID:GB3+ZqeEo
ー　戦闘終了後　ー


副船長「ったく。船長、勘弁して下せえ。船ごと沈められたら、お宝がパーじゃないっすか」

以下略


121:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:58:45.80 ID:JJQzrKPXo
女船長「どれどれ……。最後に陸に立ち寄ってからずいぶん経つからな。例の、東の国の革命記事が載ってりゃいいが……」ﾊﾟｻｯ


『北の国軍、魔王軍に全面勝利。立役者は東の国の援軍、名剣士！』

以下略


122:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:59:30.69 ID:JJQzrKPXo
副船長「ど、どうしやした、船長？ 急に大きな声だして……」

女船長「まずい……。相当前の事だったから、すっかり忘れていた……」ﾜﾅﾜﾅ

副船長「？」
以下略


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