過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
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83:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:28:48.06 ID:0sl7vD+po
ー 深夜 ー


コンコン

以下略



84:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:29:57.99 ID:0sl7vD+po
神父「……申し訳ありません、女様。この様なだましうちの様な事をしてしまって……」

【神父】
『体力 :17
 攻撃力: 2
以下略



85:名無しNIPPER[sage ]
2016/02/21(日) 17:30:31.92 ID:EX/Zi7PgO
こんなん敵うわけないですやん


86:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:30:52.45 ID:0sl7vD+po
女「それで……どんな用件でしょうか?」

大司教「ええ、ですがその前に……」

大司教「神父、あなたはもうこの場には必要ありません。教会の機密事項に関わる話になるので、退出しなさい」
以下略



87:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:31:54.85 ID:0sl7vD+po
女「……少しも変わってないみたいですね。教会の内部は」

大司教「秩序の為にですから」

騎士A「…………」
以下略



88:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:33:09.57 ID:0sl7vD+po
大司教「ちなみに、理由を聞かせてもらってもよろしいですか?」

女「簡単な事です。私は教会の闇を知りすぎてしまいましたから。もうあそこに戻る気はありません」

大司教「闇と言うのは?」
以下略



89:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:34:50.89 ID:0sl7vD+po
大司教「ですが、特例として生死に関わる様な怪我や病気の場合は無料で治療する事が許可されているじゃありませんか」

大司教「それに、打ち身や風邪などの軽いものであれば、教会は寄付や謝礼を頂いてませんよ。だからこそ、こうして厚い信頼を得ているのです」

女「それはただの人気取りに過ぎません。それに、瀕死状態を救えるほどの高位な回復魔法が使える人間は限られています。さほど多くありません」
以下略



90:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:36:36.59 ID:0sl7vD+po
騎士A「大司教様。今の発言は看過出来ません。多少、躾を入れさせてもらってもよろしいですか?」スッ

大司教「いや、やめときたまえ。手荒な真似はするなと上からきつく言われている」

騎士B「しかし……教皇様をあのように侮辱するとは……」
以下略



91:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:38:26.81 ID:0sl7vD+po
大司教「一体、誰に手引きされたか知りませんが、地下牢から脱走し……」

大司教「そして逃亡の為に各国を渡り歩きながら、教会の規則に背いて無料で治療をして回り……」

大司教「贅沢もせず、見返りも求めず、どんな難病奇病大怪我でもたちどころに治してしまう」
以下略



92:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:39:36.27 ID:0sl7vD+po
大司教「なので、教会としては取るべき道を変えざるを得なかったんですよ」

大司教「ですので、私がこうして派遣されたのです。今、教会では更なる問題を抱えていて困っていますからね」

女「問題?」
以下略



93:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:40:32.97 ID:0sl7vD+po
女「勇者が……! 南の国に……!」

大司教「そうです。教会はまだそれを公に認めていませんがね」

女「どうして! 神託は下されたのでしょう! それなら、全世界に発表して、人々に希望を与えるべきです!」
以下略



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