過去ログ - ペパロニ「アンチョビ姐さんの卒業を阻止する画期的なアイデアを思いついたっす!」
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15: ◆663LzicDVs[saga]
2016/02/21(日) 21:30:45.22 ID:tngGKN1o0
──アンツィオ寮内、アンチョビの部屋の前──

ペパロニ「ドゥーチェはもう帰ってきて寝てる頃っすよね……おめーら、マスターキーは借りてきたか?」コソコソ

「「はい姐さん、バッチリっす!」」チャリッ

ペパロニ「よし、それじゃあ行くぞ……アヴァンティ……!」

「あっちょっと待ってくださいペパロニさん」

ペパロニ「な、何だよこれからって時に」

「なんかこれ……夜這いっぽくないっすか?」

ペパロニ「はぁ?……夜這いぃ!?)

ペパロニ「……夜這いってなんだ?」

「私たちもよくは知らないっすけど、女の人が女の人の寝込みを襲ってその……チョメチョメすることを言うらしいっす///」

ペパロニ「ちょ、チョメチョメってなんだよ……も、もしかして、エッチなことか!?///」

「た、多分……///」

「ていうか、エッチなことしようとしてるなんて勘違いされたら……ドゥーチェに怒られるんじゃ?」

「それどころか嫌われるかも」

「ええーっ、そんなのイヤなんすけど」

「……やめよっか?」

「うんやめとこう!」

「そうしよう!」

「「それじゃあ私たち帰りますんで!後はよろしくお願いしますペパロニ姐さん!」」

 タタタタッ…

ペパロニ「あっ、おいてめーら逃げるなー!」

 シーン…

ペパロニ(何だよもう、結局私一人かよ残ったの……)

ペパロニ(ていうかあいつらが変なこと言うから、何か入りづらくなっちまったじゃねーか……///)

ペパロニ(っていやいや、そんな、姐さんにエッチなこととか……するわけじゃねーし!ただちょっと、催眠音声するだけだし!)

ペパロニ「ごほん。と、いうわけで……失礼するっすよー……」ガチャリ…


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