過去ログ - P「南条光とカラオケで楽しむ」
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4:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 14:50:27.27 ID:Z50vb1jJ0

 扉を閉じきると、外に音が漏れ出さず、外からも音が入らない二人だけの環境が出来た。

 カラオケ機器が光ってるだけの薄暗い部屋だ。

 光が部屋の照明を点けるよりも先に身体を寄せてきたので、こちらからも抱き返した。

 頭が俺の胸より下にある小さすぎる身体は、平均体温が高いというのでは説明がつかないほど火照っている。

 そんな暖かくて柔らかい身体が、よく懐いた子犬のように擦りついて、俺の身体にいい香りを染み込ませようとしてくる。

 負けじとこちらも髪を撫でた。

 日頃のボーイッシュで凛々しいイメージとは正反対の、照り返してきらめく黒い長髪だ。

 艶やかな髪を優しく梳くと、指の股を流水のように流れた。

 くすぐったいようで柔和な感触が心地よく、髪の中で増幅され続けたシャンプーと汗の甘酸っぱい匂いがかぐわしい。

 頭を刺激されたのが嬉しいようで、より一層身体を擦り付けてくる。

 140cmしかない矮躯と比べると大きいバストがむにゅむにゅと俺の腹をくすぐる。

 光の3サイズは、無邪気で子供っぽい印象とは裏腹に、本当は大人のそれに劣っていない。

 それでいてまだ発育過程なのだから、今ですらムチムチとした身体はきっともっとエロくなるだろう。

 しかし、光がそんな恵まれたプロポーションの持ち主であることはあまり知られていない。

 プロデュースの方針上、子供及び親の層の影響が無視出来ないので、過度なお色気は自重しなければいけなかったのだ。

 そうやって日頃はサラシに押さえつけられて行き場のないおっぱいがムニュンムニュンと変形し、俺の身体に合わせて張り付いてくる。

「もしかして、また大きくなったか?」

「ん、お陰様で、な」

 光がペロリと舌を出して、いたずらっぽく笑った。

 意外と長くて、そして赤い。この舌で何度もどろっとした唾液を交換しあってきたことを思うだけで胸がちりちりと熱くなってくる。

「確か前計り直した時が80くらいで……ブラ、大丈夫なのか?」

「ずいぶん前の話だな。……着けてるよ、もちろん」

 報告を聞きつつ、ズボンの上から尻を捏ねるように揉んだ。

 こっちもまた大きくて丸い、無垢な少女から女になりつつあるむっちりした肉尻だ。

 ヒーローを自称してるだけあって、光の臀部はよく鍛えられている。

 そんな筋肉の上に思春期の脂肪が乗っていて、指を食い込ませると強く反発する。

 垂れてなんかいない、大きいのに引き締まった丸いヒップを手のひらで愛でた。

 しばらくもみ続けると、光の肩がぴくんと震えた。

 毎回丁寧に愛撫をしてあげた光の身体は、服の上からの刺激でも感じるぐらいに条件付けされてるのだ。


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