過去ログ - P「南条光とカラオケで楽しむ」
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6:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 15:00:23.36 ID:Z50vb1jJ0

 ここまですれば、もうやることは決まりだ。俺はズボンを、光はシャツとズボンを手早く脱いだ。

 光の男の子っぽいTシャツとズボンの下には、レースで彩られた扇状的な黒下着が隠れていた。

 以前光にプレゼントしたものだが、どうやら着てくれていたらしい。

 同年代では極めて幼い矮躯と、対比して大きいおっぱいとお尻。

 きっちり筋肉がついて引き締まった腰と、ちょっとずつ付き始めたくびれ。

 そんな女の部分だけ大人になってしまった子供が放つ、今一瞬しかありえない奇跡的な妖しさが俺の情欲をそそらせる。

 外から見たら健やかなボーイズルック。一皮脱ぐと男に脱がされたくて仕方ない誘惑ランジェリー。

 それが、周囲と現実の南条光の象徴に見えてたまらない。

 何でも出来るヒーローを目指して頑張ってるあどけない努力家と思ってるのはファンや仲間だけで、俺だけは気持ちいいことに抗えない本当の光を知っている。

「ど、どうかな? 似合わないなら脱がしてほしいんだけど」

「似合ってるから脱がすぞ」

 もういっぺん抱き合ってから、互いのポジションを交代した。今度は光がソファに座って俺が立つ番だ。

 足を閉じ、もじもじと腕で肌を隠す光。最初のうちはいつもこうで、恥ずかしくて動けなくなるのだ。

 それでも伏し目に混じる熱視線がちらちら動き、俺の股間と顔を行ったり来たりする。

 それは、溶かしてくれと求める誘惑の視線だ。

 仕事中周囲の期待に応えたいと全力で励む光が、ためらいがちに期待してくる。

 ならば、応えなければならない。

 ちょっと汚れた白ソックスを一本、また一本と剥いてやった。

 光の溌剌さの担保が剥奪されて、外面にあった少年的な要素が完全に無くなる。

 少女的な清純さの証拠とも言うべきすべすべの生足から、もやと共に濃厚な匂いが立ちこめた。

 午前中走り回ったことで靴の中で充満していた汗の匂い。

 このむわっとした甘酸っぱい匂いをオカズに、靴下で息子を包んでガシガシ扱いたら、きっと気が狂うほど気持ちがいい。

 けど、目の前にはもっとグレードの高いごちそうがある。なので、鼻をならして嗅ぐのを止めて、光の華奢な肩に手をかけた。

 いくら鍛えてても所詮は子供。

 固まりきってない柔らかい肩の骨が、乳製石鹸のような肌に陰影を形作る。

 そのくぼみによって人形のような小柄さが強調されて、そんな中学生とこれから欲望丸出しのセックスをすると思うと、俺の淫心がまた昂ぶる。


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