過去ログ - セイバー「彼に何か、返せるものを」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:50:35.59 ID:uHs6rIAP0
◆
16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:51:24.09 ID:uHs6rIAP0
セイバー「そ、そんなことが出来るのですか!?」
アーチャー「最近は便利なものでね。アルバイト検索専用のサイトもあるのだよ」カチカチ
17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:52:13.69 ID:uHs6rIAP0
セイバー「おお……こんな短時間で……私もバイト代が貯まったらパソコンを買ってみましょうか……」
アーチャー「インターネット環境を整える時は私を呼びたまえ。格安で全ての接続をしてやろう」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:54:23.80 ID:uHs6rIAP0
セイバー「……これなどどうでしょう。コールセンターと言うのは」
アーチャー「ああ、これか。確かに時給も良く、人と面と向かって接しない仕事ではあるが、心的なストレスは相当だと思うぞ」
19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:55:00.12 ID:uHs6rIAP0
アーチャー「警備員の仕事なら、固定のものもある。探してみるかね?」
セイバー「お願いします」
20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:55:30.76 ID:uHs6rIAP0
セイバー「しかし、私はサーヴァントでして」
アーチャー「言いたいことは分かっている。なに、任せたまえ、君の身分証など小一時間で用意出来る」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:56:22.82 ID:uHs6rIAP0
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:57:09.87 ID:uHs6rIAP0
アーチャー「まあそれが筋だろうな。履歴書ならコンビニでも売っている。経歴には英国の知名度の少ない高校でも書いておきたまえ、どうせ確認などされまい」
セイバー「私の年齢、二十と書いてあるのですが」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:57:50.66 ID:uHs6rIAP0
アーチャー「そこだ、仕事とは自分の強みを使うことだ。極力人と接しない、と言ったが、あくまであの英雄王と会わなければ済む話。ならば、一番有効なのは家庭教師だろう」
セイバー「家庭教師……ですか?」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:58:24.02 ID:uHs6rIAP0
アーチャー「いやなに、本音を言えば、君が働く姿が見てみたいだけのことだ。それより、そうと決まれば先程の会社には、断りの連絡を入れておかなければな」
セイバー「そ、そうでした。さっきの今で申し訳ありませんが……」
25:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:59:34.34 ID:uHs6rIAP0
中途半端ですけど、とりあえずここまで。
続きはまた後日上げます。
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