過去ログ - 時子「アァ? 法子のいるホテルで事件ですって?」
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13: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:06:03.27 ID:ERuKdMW10

教官「情けないぞお前ら! いいか、俺だって人間だ、どこかで隙を見せることはある! だがそれをそんな子供みたいに待ってるようじゃ」プルルル ピッ

教官「誰だ! この電話には緊急以外かけてくるなと――なっ、貴女様はまさか……っ!?」

以下略



14: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:07:00.92 ID:ERuKdMW10

訓練生B「あ、あと30秒経ったら……行きます……」

教官「本当にしっかりしろよお前達……まあいい、帰ってきたらちゃんとトレーニングしていたか確かめてやるから楽しみにしておけ、じゃあな!」ダダッ

以下略



15: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:07:54.41 ID:ERuKdMW10

――――2分後 秘密情報部、長官室

諜報員「これが前回の任務の報告書です、長官」

以下略



16: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:08:42.27 ID:ERuKdMW10

長官「君が昔、南フランスで出会った少女との約束か……だが、それを律儀に守る必要もないのではないかね?」

諜報員「それは僕に死ねと言っているのと同じですよ長官」

以下略



17: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:09:33.84 ID:ERuKdMW10

オペレーター『……コホン、諜報員に緊急連絡が入っています。貴方の端末に転送してもよろしいでしょうか?』

諜報員「僕宛に……? 長官」

以下略



18: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:10:21.50 ID:ERuKdMW10

――――2時間30分後 オランダ、立て篭もり事件現場が見えるビル屋上

時子「……予定よりも早く集まるなんて、流石ね。出来る豚は好きよ」

以下略



19: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:13:18.99 ID:ERuKdMW10

時子「なに軽く引いてるの、貴女らしくない」

ちひろ「ですが、グリーンベレーの部隊長にスペツナズの教官、それにSISの諜報員を躾けてるとは、その、流石に予想外でして」

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2016/03/01(火) 20:15:08.10 ID:2tGhIPwY0
ちひろwwww


21: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:15:31.28 ID:ERuKdMW10

隊長豚「ブヒヒッ! ありがとうございます!」

教官豚「ブヒンッ! ありがとうございます! まず、そこの女はどうやって俺たちの端末情報を知った? それにこの情報は正しいのか?」

以下略



22: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:18:12.54 ID:ERuKdMW10

時子「あら、出来ないのかしら? 私としてはこれ以上法子に銃声を聞かせたくないし、血も見せたくないの、分かる?」

諜報員豚「……となると、使えるのは自ずとスタンガンのような物か、薬品か、もしくは」

以下略



23: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:19:41.97 ID:ERuKdMW10

――――10分後 ホテル2階、レストラン

老人[う、うぅ……なんで、こんな……]

以下略



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