過去ログ - 時子「アァ? 法子のいるホテルで事件ですって?」
1- 20
7: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 19:59:20.51 ID:ERuKdMW10

ちひろ「い、いけない……! あとで直さないと……」

時子「……あぁ、でも今ので少し冷静になれたわ。ええ、こんなところで喚いていても法子が助かるわけじゃない、むしろ事態は悪化するだけ」

以下略



8: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:01:11.00 ID:ERuKdMW10

時子「なら私は女王様よ、それで問題ないはず……というか、貴女が彼女達のことを言えた義理なの?」

ちひろ「し、しかしですね!」

以下略



9: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:02:16.64 ID:ERuKdMW10

――――1分後 アメリカ陸軍特殊部隊、作戦会議室

隊長「――以上が今度の合同訓練における我々の任務だ、質問がある者はいるか」

以下略



10: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:02:59.45 ID:ERuKdMW10

通信係「ま、待ってください! あ、相手は名乗りませんでしたが女性で、なぜか聞いていると逆らえない素晴らしい声ででこう仰っていました!」

通信係「『早く来い豚』そう伝えれば少佐は必ず電話に出られると! ブヒィ!」

以下略



11: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:04:15.75 ID:ERuKdMW10

隊長「分からないか、今、私に来ている電話はそれほど重大な、それこそ身内にも明かせられないほど重要な事態を連絡してきたということだ」

副隊長「……! それはまさか、だいと――」

以下略



12: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:05:16.59 ID:ERuKdMW10

――――数分後 ロシア連邦軍参謀本部情報総局、訓練室

教官「どうしたお前ら! 素手の俺一人に傷一つ負わせられないのか!? 床で寝るのが趣味なら帰っていいんだぞ!」

以下略



13: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:06:03.27 ID:ERuKdMW10

教官「情けないぞお前ら! いいか、俺だって人間だ、どこかで隙を見せることはある! だがそれをそんな子供みたいに待ってるようじゃ」プルルル ピッ

教官「誰だ! この電話には緊急以外かけてくるなと――なっ、貴女様はまさか……っ!?」

以下略



14: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:07:00.92 ID:ERuKdMW10

訓練生B「あ、あと30秒経ったら……行きます……」

教官「本当にしっかりしろよお前達……まあいい、帰ってきたらちゃんとトレーニングしていたか確かめてやるから楽しみにしておけ、じゃあな!」ダダッ

以下略



15: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:07:54.41 ID:ERuKdMW10

――――2分後 秘密情報部、長官室

諜報員「これが前回の任務の報告書です、長官」

以下略



16: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:08:42.27 ID:ERuKdMW10

長官「君が昔、南フランスで出会った少女との約束か……だが、それを律儀に守る必要もないのではないかね?」

諜報員「それは僕に死ねと言っているのと同じですよ長官」

以下略



17: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:09:33.84 ID:ERuKdMW10

オペレーター『……コホン、諜報員に緊急連絡が入っています。貴方の端末に転送してもよろしいでしょうか?』

諜報員「僕宛に……? 長官」

以下略



51Res/41.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice