過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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166:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:38:18.39 ID:DYtvPPriO
――――

吹雪は、はっとして顔を上げる。

暗闇の中に、誰かがいて。
以下略



167:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:39:36.23 ID:DYtvPPriO
かつての鎮守府の、仲間の声が響く。
ここは、記憶の中なのか――それとも死に瀕した彼女の、ただの走馬灯なのか。

吹雪「でも……私はもう……」

以下略



168:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:40:15.28 ID:DYtvPPriO
島風『ほら、そんな事より! 魚雷、避けるよ!』

吹雪「ど、どうやって――?」

彼女は吹雪の手を取って、引き上げた。
以下略



169:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:41:33.77 ID:DYtvPPriO
走り出した彼女を、吹雪は追い掛けた。
なるほど、確かに魚雷は当たらないし、途中で逸れもする。

でも、これでは……

以下略



170:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:42:33.20 ID:DYtvPPriO



こんなにも、思い出がある。
ここにある。
以下略



171:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:43:14.14 ID:DYtvPPriO
――――鎮守府、母港、深夜

如月「吹雪ちゃん、遅いなぁ……」

水際に立ち、流れる微風に髪を靡かせながら、彼女は吹雪の帰りを待っていた。
以下略



172:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/24(木) 22:43:48.60 ID:DYtvPPriO
投下終了
今日はいいレズが書けました(迫真)


173:名無しNIPPER[sage]
2016/03/24(木) 23:04:18.05 ID:Ujtxz1Glo

吹き飛んだ足は…?
>>112のカタカナ台詞といい、謎があるなぁ


174:名無しNIPPER[sage]
2016/03/24(木) 23:13:55.84 ID:bfLJuxr/o
実はふたりとも深海棲艦になってるけど気づいてない


175:名無しNIPPER[sage]
2016/03/24(木) 23:21:44.24 ID:7IUd/Dj3o
今戦ってきた相手は本当に深海棲艦だったのかな……?



176:名無しNIPPER[sage]
2016/03/24(木) 23:40:15.31 ID:G4G8z204o

でもまぁ、深海棲艦になっても幸せにやっていけるだろ
レズだし


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