過去ログ - 艦隊これくしょん story of memory 第一章 暴竜と呼ばれた男
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1: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/14(月) 23:02:15.91 ID:vx6MHtLv0
初めまして。SS初投稿者です。
このSSはあるお方の作品をオマージュさせて頂いております。
なので、大まかな流れや設定が被っていますm(_ _)m
その他、
・何かしらの都合で更新が遅れる場合があります。
・艦これをプレイした事が無いので、キャラ崩壊など、独自設定が入る事も。
・時間軸を利用して様々な作品をパクったりします。
・説明の為、地の文を入れる場合もあります。
・艦娘以外の登場人物に名前が出て来ます。
・かなり直接的、グロテスクな描写を入れる事があります。
・文章&語彙力が壊滅的な上、伏線の張り方もすぐ分かるぐらい下手くそです。
・・・・・長々とした前置き失礼しました。他にも至らない点がありますが、以上の事を踏まえて尚、大丈夫と言って下さる優しい方々は、どうか温かい目で見守ってください。

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2: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/14(月) 23:03:35.06 ID:vx6MHtLv0
提督「初めまして。これより鎮守府に着任し、艦隊の指揮をとる者だ」

電「は、はい。駆逐艦の電なのです。よろしくお願いします、司令官さん」

電(とても長身でほっそりした若い男性なのです。でも、目から生気を感じないのです。そして何よりm・・・)
以下略



3: ◆brv/9cAxq6[sage]
2016/03/14(月) 23:15:53.38 ID:vx6MHtLv0
提督「昔着たことがあるのだが、動きづらくてな。無理を言って許可を貰った」

電(それでも、その服装はどうかと・・・)

彼女がそう思うのも無理は無い。青年の服装はお世辞にも軍人のそれとは言い難いものだった。無地の黒いVネックの上に赤いチェック柄の長袖シャツを羽織っている。赤い袖に通している両手の親指を青い長ズボンのジーンズのサイドポケットに入れていて、ズボンの裾からは黒いスニーカーのような靴が覗いている。だが、それよりも彼の身に付けたある三つの物が、電の注意をひいた。
以下略



4: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/14(月) 23:26:08.16 ID:vx6MHtLv0

電「司令官さん、その・・・どうして刀を持っているのですか?」

もう一つの物、それは彼の左腰に携えられた一振りの日本刀だった。ただの刀ではない。黒い鞘の周囲を金色の龍が巻きついており、鯉口を横から咥えるかのように頭部が付いていた。まるでゲームの世界の刀の様で、電は正直気味が悪かった。

以下略



5: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/14(月) 23:35:55.11 ID:vx6MHtLv0

提督「ふむ、では電。少しおかしな質問だが、お前がナイフ片手に大の男を相手するとしよう。一人で戦うのと、同じ装備の仲間と二人で戦うのとどちらが戦いやすい?」

電「それは・・・二人の方が楽だと思うのです」

以下略



6: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/14(月) 23:41:53.00 ID:vx6MHtLv0
―――鎮守府近海

??「ココカ・・・」

ポイッ バシャン!! プカプカ・・・
以下略



7: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/14(月) 23:54:30.82 ID:vx6MHtLv0

鎮守府
執務室のある建物と工廠とは少し離れており、提督と電はその道中の海上演習場の側を歩いていた。
ピクッ
提督「・・・ん?」クル
以下略



8: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 00:11:33.64 ID:XsRRATOE0

電「し、司令官さん!?どうして水に浮いているのですか!?」

提督「あぁ、この靴の裏には高浮翌力の物質が敷き詰められていてな。一立方センチメートルにつき、50キロまでの重量を水面に浮かせる事が可能な代物だ」スタッ

以下略



9: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 00:33:11.94 ID:XsRRATOE0

二人は箱の中身を持って工廠に行った。

提督「妖精さん達はいるか?」

以下略



10: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 00:39:17.38 ID:XsRRATOE0

妖精a「これが預かり物さ」
妖精b「皆、貴方の所有物だよ、提督」
妖精c「運がいい・・・では片付かないね」

以下略



11: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 00:53:41.01 ID:XsRRATOE0

暫くして・・・・

提督「・・・・ほぉ」

以下略



12: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 00:59:30.20 ID:XsRRATOE0

金剛「ただのluckとは思えないネー」ポカン

電「電も同感なのです」苦笑

以下略



13: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:09:35.79 ID:XsRRATOE0
海上ーーー

電「あの、司令官さん?どうして一緒に来たのですか!?」

金剛「Very dangerデスヨ!?」
以下略



14: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:21:02.28 ID:XsRRATOE0

提督「金剛、右側の砲門を左に15°調整。左側は右の着弾地点から向かって左手前に10mの地点に合わせろ。合図したら右、左の順に撃て」

金剛「?りょ、了解デース!」

以下略



15: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:26:48.44 ID:XsRRATOE0

金剛「オォッ」

電「さ、避け方も計算してたのですか!?す、凄いのです!!」パァァ

以下略



16: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:34:50.30 ID:XsRRATOE0

提督「ん?何だあの青白い光の玉は」

電「あれは、艦娘のデータなのです!」

以下略



17: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:41:20.02 ID:XsRRATOE0

金剛「!テートク、2時の方角から敵デス!!」

提督「・・・・数と艦種は?」

以下略



18: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:49:55.27 ID:XsRRATOE0

提督「よし、金剛、放て!」

金剛「Fire!」ドン

以下略



19: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 01:59:48.11 ID:XsRRATOE0

提督「敵からの砲撃が来たぞ。総員衝撃に備えよ!」

電「はわわわわ!!」miss

以下略



20: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 02:06:34.94 ID:XsRRATOE0

提督「・・・・よし、止めだ。金剛は軽巡と大破した駆逐に砲撃。電は中破した駆逐に雷撃せよ」

金剛「バーニング・ファイアー!」ドン

以下略



21: ◆OotaGP5eR12I[sage]
2016/03/15(火) 02:15:36.97 ID:XsRRATOE0

提督「さて、データも拾ったしk・・・」

金剛「テートク、ごめんなさい」

以下略



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