19: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:15:01.62 ID:C+6JqW0y0
〜〜〜
それから私のベスパの後ろにはねぇさんが乗るようになった。
20: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:22:23.14 ID:C+6JqW0y0
間もなくして本物のオードリー・ヘップバーンが仲間に加わった。
いや、正確に言うともちろん本物ではない。
21: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:31:55.78 ID:C+6JqW0y0
料理のための買い出しはカルパッチョをベスパに乗せて二人で行くようになった。
カルパッチョは大人しそうな外見によらず結構好奇心大盛で活発なところがあった。
22: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:39:45.89 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「よし、動かしてみろ」
整備マニュアルとにらみ合いながらコツコツと手を入れていたCV-33がようやく仕上がった。
23: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:50:37.87 ID:C+6JqW0y0
また一つ特別な日が増えた。
この日は私が初めて戦車を動かした日だ。
24: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:56:53.52 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「さあみんなが見てるぞ!」
「ねぇ、あれ見て!」
25: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:04:28.93 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「さぁ次は試合だぞ!」
ねぇさんはいつも試合で勝つことを考えていた。
26: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:10:27.86 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「もうマジノ女学院との試合を取り付けてある」
カルパッチョ「結構強いところですね」
27: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:20:03.86 ID:C+6JqW0y0
ペパロニ「うわぁあ、すっげぇ!」
会場に着いて早々に私は度肝を抜かれてしまった。
28: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:28:51.08 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「試合中はドゥーチェと呼べ!」
ペパロニ「はい、ドゥーチェ!」
29: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:37:12.83 ID:C+6JqW0y0
ペパロニ「あいつらっ!後ろから隠れて撃ちやがった!」
私は煙を上げるタンケッテから飛び出すなり相手の選手に掴みかかりに走った。
122Res/74.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。